超レア!ウルトラマンゼロ指人形[シャンパンゴールドヴァージョン]2011年05月09日 23:07

超レア!ウルトラマンゼロ指人形[シャンパンゴールドヴァージョン]
超レア!ウルトラマンゼロ指人形[シャンパンゴールドヴァージョン]……なんて告知がショップM78の店内に。

なんて自分を狙い撃ちな企画。
ゴールドだなんて言ってもカラースプレーを吹いているだけではないかと思いつつも、チョー惹かれている自分ですよ。「レア!」とか煽られるのが大嫌いな自分なのにですよ。

結局、いつも先延ばしにしていた画報シリーズの平成ウルトラマンを収録している下巻を購入してプレゼント企画の達成額をクリアしてきましたよ……。まんまとやられてます。
ウルトラマンゼロ指人形[シャンパンゴールドヴァージョン]

iPhone紛失事件・序 (1)2011年05月16日 13:33

iPhone紛失しました。…たぶん。

最近の自分のiPhone中毒は同僚曰く、目に余る状態。「いつでも触っている」と評されています。
昨晩、場所は某所飲食店。帰る直前まではいつものように手元においてあって、四六時中触っていました。酒気帯びでしたが、自分にとって3、4杯なんて酔いのうちに入らないハッキリした脳みそ。店主の閉店したいと言う発言に店内に居た自分含めて4人の客は帰り支度を始めました。

帰る前にトイレへと立ったときはトイレにまでiPhone持っていってしまって、その肌身離さずぶりに自分でもあきれたのですが、その直後、問題が起こりました。

手荷物と上着やらが席から離れた場所だったので着るためにカウンターぞいに細長い店内を往復し、そして会計を済ませました。

店の外に出ようとトビラまでの数歩を歩きながらポケットにiPhoneを探しますが、空振りです。あれ、上着の違うポケットかなと探します。 あれ、あれ、あれ。

iPhoneを握っていない時間なんて、会計の動作、ものの3分程度です。 ヘンなポケットに入れたのだろうと、その場で「コールしてもらえますか?」と店員さんにリクエスト。周囲の2名の客も心配な様子で伺い、自分の番号をコールしてあげると話しに入ってきます。店員やお客さんがコールを始めます……。

自分の荷物から電話の音が鳴るのを期待していたのに受話器の向こうでは呼び出し音ゼロで「ただいま電話に出られません」のアナウンス。

スタッフさんたちは「ここは電波が悪いから」と言うものの、変な話です。さっきまでは散々アンテナ3本立っていたのを見ているし、ネットもつないでいました。そもそも鳴らないことがおかしい……。
「今日は早めに終わらせたい」と言っていたスタッフに急かされてした動作だったので、ますます思い出せない。とはいえ、ほんの10数歩の移動、時間も短時間。置き忘れたか、せいぜい下に落ちているだけのはず。

店のスタッフも、たまたまいたお客さんも先ほどまで握っているのを見ていたので不思議で、狐につままれた状態です。会計を先に済ませ出て先に行ってしまった一人を除いて、居合わせた全員で捜索隊結成です。ちょっとの捜索のはずが、大捜索。

ありえない場所も散々探しましたがあまりに「ありえません」。
ほとんど中毒の自分は最近、ほとんど肌身離さず持っている状態で、3分前に確実に持っていたし、こうなると、まぎれる場所さえありません。その隠れようもない場所を散々捜索し、もうにっちもさっちもいかない。

そもそも、電波が届かないのも変だし……。
いやな想像だけど、先に帰ったお客さんが一人だけいたので、その人すら疑ってみる状態に陥りました。荷物にまぎれて持って帰ってしまった可能性がないか……。でも、外に出たら、電波は良くなるはずだけど……。

もう、探しようもなくなってしまったので店内のどこかに落ちていることを信じて、お店のスタッフが探し出してくれるのを待つしかない。

運の悪いことにGWからの連続営業を明けて、翌日は臨時休業、翌々日は定休日。
万が一、とんでもないところで充電切れになったら……。コールで探せなくなるかも。
全員がモヤモヤ状態のまま、閉店で追い出されることに。

はっきり言って、チニタイ…に限りなく近いダークネスな気分。

自宅に帰ってきて調べたんですが、GPSで探す機能は事前設定が必要なんですね。自分はiTunesの同期にばかり熱心で、それさえしていれば、PCから何でも出来ると思っていました。、機能を知っていたのに事前設定が足りない状態でした。悔やんでも手遅れ。未設定だと出ます。
でも、状況的に考えて、iPhoneは、あの空間から出ていないはずなんですが……。でも、隠れる(失くす)場所すら思いつかない……。

紛失届けは出すべきなんでしょうか?
通話は停止すべきでしょうか?

[2011/05/21公開]
[2011/05/30間取り追加]
▼iPhone盗難関連エントリー一覧へ

iPhone紛失事件・破急→盗難事件に昇格 (2)2011年05月18日 23:27

前回エントリーのつづき)

ひたすら店内にあることを願いつつ、行方不明になったiPhoneの安否を気遣う日々が始まりました。まずはコールしての確認、そして対策方法をネットで確認して、勉強する日々です。

ところが翌日には早速変化がありました。
あれだけコールしても呼び出し音がなかったiPhoneのヤツが、向こうで鳴っているのです。もちろん手元では鳴っている様子はありません。盗まれて、妙な改造が行われているのならば呼び出し音には繋がらないように思えるので、まずは店内の妙なところに入り込んでいたという予想を信じて、営業日を待つしかありません。

そして、充電時間の切れることが心配です。何しろあれだけの人数で探して見つけられなかったiPhone。音を頼りに出来なかったら、見つけることがそうとう困難だと予想されます。調べればiPhone4の充電の使用可能時間の最長は300時間。毎日触っていると、その電源の消費の早さに信じることができませんが、安定した場所で一切操作しなかった場合、そうなるようです。ただし、電波状況が悪い場所では電波の捜索のために、普通よりも消費されるのでもっとも自覚なることが予想されます。少しでもコールをしないようにして充電に長生きしてもらおうと留意。また、お店で少しでも早くその“音による捜索”を依頼するために置手紙をしておきました。

また誰かが勝手に使っている恐れがないかの確認もしておきたいところです。Soft Bank社のオンライン料金確認で確定前の料金の定点観測の開始です。しかし、更新は2日ほど遅れての反映になる為に、即効性はありません。ただ、該当日が来る前から記録をとっておけばより正確な推移が計れるでしょう。

そして営業日がやってきました。
おそらく、コール音で見つけられたiPhoneはとんでもない場所にあったのだろうと思いながらトビラを開けました。しかし、店主たちの反応は予想とは違っていました。「隅から隅まで探したけどないよ。コールはするけど、音は店内から鳴らないよ。」

みんなの頭の上にあったモヤモヤは更に暗雲になりました。

……と、言うことは盗難で確定? いや、でも、時間的になかなかソレは難しい。なぜならiPhoneは不安定とはいえ、電波のある空間に合った。人の出入りはほぼない。先にタッチの差で帰った人が一人いるけれど、あの人が持ち出したのか。仮にA氏としよう。A氏はスマートフォンに興味を示していたが、むしろメカオンチで使いこなせるか心配をしていた。でも、それだけ興味を示しておいて“いたずら”で持ち帰るにはケータイはリスクが大きすぎる。なおかつ、あのメカオンチが演技でなければ、iPhoneの電源を落とすことも出来ないであろう。利用者なら分かるけれど、iPhoneの電源は1アクションではない。カウンターから全てを見渡せる空間で、それを行ったら挙動不審だ。その状態で外へ持ち出せばコールは鳴るはずだ。それに店主曰く「彼は常連だから、そんなことをするとは思いにくい。」という。

B氏はどうだろう。彼とは何度か店で顔をあわせ、A氏よりよっぽど常連に見える。それ以前に、店内一番の年配者でiPhoneどころか、ケータイの操作も苦手だろうと感じる。はたまた、そういうものに興味が無さそうだった。そして懇意に捜索を手伝ってくれた。

C氏はどうだろう。自分の隣に居て言葉を交わした様子、一緒に探してくれた様子からすると、むしろ親切に探してもらった印象だ。それに店の対応からして初めてのお客ではなく、常連のようだ。

ではお店のスタッフが? それはありえない。店に利益どころか信用失墜するし、カウンターの向こうから反対側のものをタイミングからいって持ち出せない。

うんうんと考え込み、往生際悪く探しているとお店側がキレた。まるで自分たちが疑われているようだから、それは嫌だ。盗難届でも何でも出して疑われるのが迷惑だとソファーをひっくり返して、その場にないことを証明し始めた。 そんなことは望んでないのに。

さて、正直なところ、自分はコールがなるように好転した時点で「良かった、誰も盗んでいない。疑って悪かった」と胸をなでおろしていた。でも、結果は正反対だった。これは遺失届ではない。、盗難届けを出さなければいけなくなった。そして、回線だけではなく違法の二次使用をさせないためにネットワーク利用制限端末(赤ロム)にしてもらわなければならない。

さて、でも登場人物が少ないこの状態で、いったい誰が犯人なのだろう。

……お店にしてみれば全て知った顔の客で犯人を決め付けることは出来ないだろう。疑われるのが困るのも分かる。
正直、盗難届けを出して、通信記録を探れば犯人は一発で分かる。なぜなら基地局やGPSの記録で“場所”が特定される。その場所はこの登場人物の少なさに照らし合わせれば、もう消去法でハッキリする。

でも、警察がそこまでの手間をかけてくれるとは思えない。でも、これは立派な犯罪だ。せめて届けを出して、犯罪としてソフトバンクに請求してみるか……。

警察はさておき、ソフトバンク窓口へ駆け込んでみるが予想通りの対応だった。基本的に「無理」の一点張り。この数日ネットで紛失した人の体験談を読み漁っていたので、ある程度の予想もついていたが……。

実は、もう心の中では犯人は分かっている。C氏だ。位置関係からして、自分よりも奥まった席に座ったC氏しか思い当たらない。なぜなら前提として電源を落とせる人しか、このシチュエーションが作れない。そうなると持ち去る以前に、その動作が出来る環境がその人にしかない。

やられた。コールして音を頼りに探すからと電話番号を聞いて探す、一連の“やさしさ”は、情報として番号を抜き出す手間を一つクリアーさせてしまった。いや、それが目的ではなかったとしても親切に接することで疑いを晴らすことに終始していた、そう思うと繋がる。

まずは警察への届出が先か……。


[2011/05/22公開]

届出に行くの巻 ~iPhone盗難事件(3)2011年05月19日 23:26

署内案内
前回より続き)

とにもかくにも、ケータイ止めなければ! 届け出さなければ!

そう思うも、ソフトバンクショップの窓口についたときは、閉店でちょうど店を閉めている作業。血相変えて、飛び込んでも締め出し。はいはい、営業時間終わりなのね。明日、出直しするときは、ここにはこねーよっ!

仕事の時間が遅れていたので移動して職場の近所の交番で届出をしようとする。とりあえず遺失物扱いの届出は受理するけれど、盗難は管轄の本署に言ってしないと書類だけ詰まれて終わると忠告される。

えーっと。
まるで他人事のように言ってるけれど、警察は一般人からすると、みんな警察なんですが、中の連携がダメって自分たちから言ってることになりませんか。とほほ。

仕事をこなし、それを終えてから深夜、盗難現場に近い署に出向いたところ、更に違う署を案内されました。自分が思うよりも狭い範囲に拠点が点在しているんですね。そして、深夜の今「行っても時間外だから宿直の人が適当に聴くだけになってしまうよ」と更にアドバイス。

時間内に出来ることは全てやった。ネットでiPhoneの勉強もさんざんやった。仕事すすまねー。個人情報の塊であるケータイを他人に触られている上体ってなんとも気味が悪いものだ。

明けて今日、管轄の署に出向いてきました。助言どおり、深夜ではなく昼間に。

○○署は改装中らしく、エレベーターは引越しのようにカバーが壁面に貼られ、廊下は移動中の机やイスが積まれた状態です。廊下には一般人には馴染みない標語が貼られています。

「確かめよう 弾倉 指入れ 銃方向」
「見極めろ 撃つ時 撃つ場所 撃つ相手」

~関係者以外立ち入り禁止~

なんとなく体育会系な強い語調の声が聞こえてくる一角でした。(偏見?) 声をかけると、別室で話を聞くということで案内されました。模様替えの最中で場所がないと言うことで学校の教室くらいの大きさの講堂へ通されました。

壁には署歌や表彰状の数々や連絡時事項がいっぱいにかかっていました。その中のイスと机を借りて、2人の署員さんに事のあらましを説明します。
この段階で犯人を断定的にしてはどうかという思いもあったので、あくまでも客観的な状況を伝えて一通り説明をすると、書式にするから待っていて欲しいと、その場に一人残されました。

そしてPCで打ち込んだのか状況をざっと説明した文章が打ち込まれた被害届けが目の前に出されました。間違いがないかと言われ、間違いがなければハンをつくというモノなのですが、自分の名前が親父の名前(身分証明に出した保険証の世帯主欄からの誤記)や事件発生時の人数の間違いがあったので書類作り直しとなりました。

待ち時間の間、壁面の標語や署歌を眺めていたので退屈はしませんでした。でも、あんまり読み込んでると自分が不審者になるのかなと、心配しつつ……。

割り印(拇印)をして、一部控えに盛られるのかと思ったら、それはいただけないそうで、翌日代表電話に電話して発行される届出の番号を聞くようにと指示されました。

自分自身が一番動くべきと自覚していたので、その届出を証明できるものが欲しかったのだけど、その番号さえあれば届出は証明されるとの話。

うーむ、だめもとでも動き続けることを覚悟していたけど、あまり好転しなさそうな展開。そして調べてはもらえないのだろうなぁ、と諦めモード。

府中でむちゅうに話し込む2011年05月20日 23:59

ジュドの脳に装飾されたボール
府中へインタビューに行って来ました。
いいお話が聞けました。藤子FC、NEO UTOPIA次号51号掲載予定。

[※2011/5/30公開]

噂に違わぬ契約迷宮 ~iPhone盗難事件(4)2011年05月21日 23:26

iPhone盗難事件(3)の続き)

時間的には前後しますが、警察に行く前にSoft Bankの窓口にも出向いてきました。

もうハナから期待していなかったのですが、期待値が低かったせいか意外と好感の持てる担当者でした。「それはお困りでしょう。」
担当者も相当難問がやってきたという返答で、痛み入る状態とでも言うか。

とはいえ、自体が好転するでもなく“できないこと”がはっきりするだけ。 もとより、契約時にやたらと“ここからはアップル様の領分”、“保障やサポートは全て解除されます”を強調されていたので驚かないけど、盗難の非常事態への対応として困られてもこちらも困る。

まず分かっていたこととして「6ヶ月間、機種変更が出来ない」という契約条項。うん、それは理解している。では、もう全損でいいから新しいiPhone4を売ってもらいたい。SIMカードが旧ケータイと規格が違う以上、いくら気に入っていても再発行SIMで古いケータイ戻ることは出来ないだろうと予測していたからだ。

でも、予想に反した回答が来た。

「アイフォンはお売りできません。それは機種変更扱いです。まったくの同一機種でも買い増しは“機種変更”です。」

ハァ?
既にiPhoneにしている友達に話しても、同じ反応だった。“機種変更”といったら機種を変更することがダメと読み取って当たり前。機種を変更せず同じ機種でも買えないって、その意味で契約書を作っているなら日本語がおかしい。
「機種変更できない」の契約内容を、「たとえ盗難にあって電話が手元になくなっても、お金を払うと言っても、新しい電話を売ることが出来ない」なんて文脈で読める人なんてまず居ない。

では、自分はどうしたらいいのでしょう。
「お客様は、この前の機種のケータイをお持ちになれますか? そちらのケータイに使えるSIMカードを再発行することが出来ます。三ヵ月後(半年後拘束の解除)以降でしたら、機種変更が出来ます。」

うむ、前のケータイがあるという滑り止めが前提契約だったのね。初めて持つケータイがiPhoneだったらオジャンだ。しかも、自分の状況も大差ない。先代ケータイはボタンが取れているし、充電も一日持たないところまで4年間で酷使。だめになったからこそ機種を変更している。だましだまし三ヶ月使うのも不安だし、何しろ本体が地震でグチャグチャの部屋の中にあり、二ヶ月たった今もドコに何があるのか分からない。ケータイを掘り起こすのに何ヶ月かかるのだろう。

そんな状態に追い討ちかけるように「使用されていなくても、回線使用料はかかります」と教えてくださる。いや、言われなくても予想ついてます。

つまりアレだ、回線はアンタのもんで料金は払わないといけないけど、端末は売ってやんねぇ、と。で、解約すれば違約金で自分が全損で痛い目にあうと。

回線を無駄にしたくないなら、ボクに残された道は2つだ。古いケータイを掘り起こしてSIM再発行で復活させる、もしくはどこかで持ち主のいないiPhoneを調達してきて、そこに再発行SIMをぶちこめ。

「白iPhone(※色ではなく、中古の利用者がいない端末)を手に入れるのは大変だと思いますよ。がんばってください。」

知ってらぁ。この数日、ネットの世界でどれだけ同じ袋小路で泣いている人がいるか勉強してきている。中古でも値段は定価からたいして落ちていないどころか、ものによっては割高。そういう業者から買うのに不安があるから正規の窓口に来ているんだが……。

選択肢が他にないなら、いたしかたがない。部屋で古いケータイを探すのと同時に中古iPhone購入を視野に入れて、吟味してみよう。

だんだん桜の街角2011年05月22日 15:15

夕焼けだんだん
今となってはご近所感覚のエリアなんですが小学生から中学生になる頃、やっと行動半径が谷中銀座のあたりにまで届くようになりました。自転車で乗り付けてはエリアの中で遊んでいました。特に1982~3年ごろには、谷中銀座の出口にあった玩具店を気にかけていたので……って、いつも玩具ありきの行動半径なのだな、自分。

そんな谷中銀座の節目にある階段を上ると現れるのが道ににょっきり伸びたこの桜です。

だんだん桜

最近ニュースでも、よく取り上げられていますが、近々伐採されるそうです。そもそも昨年には切られる予定だったのが、今年の春の桜まで温存してからと余命が延長されたのでした。

樹木伐採のお知らせ
もうすぐお別れなのだなぁ。

[2011/06/1公開]