カップ&フィギュア/カールじいさんの空飛ぶ家 ― 2011年06月11日 18:18
海外はと見渡しても犬のぬいぐるみはかなりの数見かけるのですが、それ以外は例の自分が狂ったフィギュアとブリーランドのフィギュアくらい。
その意味、日本では劇場アイテムがあった分、恵まれていたのとすら言えます。でも、そこは塩ビコレクター。e-bayでこんな品を見かけて長らく迷っていました。劇場のジュースとセットのなってるフィギュアらしき品を見つけました。公開時からタイの出品者からポツリ、ポツリと出ていたました。ラッセルと家の2種類しか見かけなかったので、「カールじいさんが出るまで待つ!」と思っていたのですが、これだけ待っても出ないなら、出ていない可能性もあります。それに家のフィギュア(?)が欲しいんだから、ここは清水の舞台から飛び降りてみようと。もしかすると飛び降りても風船で飛べるかもしれない!(?)
空輸されてきた品は思っていたよりもちょっと大ぶり。日本の劇場のカップに比べても一回り大きいので、その比率で想像していた自分は、そのサイズにまず予想外の驚き。フィギュアは完全にフタに固定式。取り外して遊べるかと思っていたのですが、フタは台座の完全固定状態。
ラッセルの背面側のバッジがないケアレスミスはご愛嬌としても、彩色もかなり頑張ってる感じ。
家の方はバルーンの表現で好みが分かれそうですが……。あの半透明の色とりどりを彩色で再現しようとしてがんばったエアブラシは、個人的には健闘賞。重みで曲がらないように中空処理されているらしく、その文化爪が見える位置にあるのがモドカシイところ。
でも、存在感は思った以上に良くて、風見鶏まで再現してあるのは嬉しい。これに並べられるミニサイズのフィギュアがあったら、どんなに嬉しいでしょう。
映画公開中もポーリーハウス、マイクロハウス的な、プラ製の家を展開できるものがあればと夢想していましたが、その欲求にある程度答えてくれる立体物。いいよ、いいよ。この感じ。ラッセルフィギュアより、かなりこの家に喜んでいます。
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