ぬいぐるみ/カントリーベアのアルに手入れしてみました ― 2011年10月23日 18:24
これが家族にすこぶる評判悪かった。
なにしろ顔はオッサンだし、目の下にクマがあるし(※不可抗力駄洒落)、サイズもそこそこあるので存在感・抜群(苦笑)。裸なのが不憫だと、母が蒔いたバンタナがワリといいセンスで、数年間はその状態でいました。
確かに今見返して、蛭子能収さんを思い出してるし……。
先日、100円ショップで色フエルトが売られているところを見つけたのでこのぬいぐるみのことを思い出して買ってきました。本来のぬいぐるみ商品としては赤チョッキに茶色い帽子なのですが、出先で思い出したのはマークデービスのコンセプトアート。白い帽子を再現するつもりで茶色ではなく白を購入してしまいました。まあ、たいした問題ではない。
新聞紙を体にあてつけて大体のサイズをつくり、半分に折って左右対称の型紙を作ってフエルトにマジックで書き写す。チョッキはただ一枚の布に手の穴を開けるだけ。帽子はちょっと手こずったけど、筒の部分を靴下状に裏返して縫いつけ。つばの部分にそれを正しく反転させて縫い付け。最初、あまりに山高すぎたので裏栄えして微調整の裁縫。アゴ紐と帽子の帯部分を縫い付けて完成。
レストア完了。鼻の色を塗りなおしてやれば、ほぼ元の姿になった。バンタナは似合ってるので引き続き装着。商品版にも元からないんだけど、ギターを持たせてやりたいなぁ。(と、きりがないことを言い出す。)
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