海外では大ヒットしたゲームらしいです。Wiiのソフト、「ディズニー エピックミッキー ～ミッキーマウスと魔法の筆～」。ＨＰのムービー見ているだけで結構お腹いっぱいになれます。

公式ＨＰ：http://www.nintendo.co.jp/wii/semj/index.html#

オズワルドのディズニーへの帰還以降、ソフト化以外はたいしたトピックもないと思っていたのですが、このゲームやら、パークではフロートの出現やら、すごい時代になったもんです。

ゲームの設定はいちいち感心しちゃうし、ムービーの端々に登場するキャラクターや引用作品のマニアックさ。ロアルドダールのディズニー版「グレムリン」まで出てくるし、ひっくり返ったインクビンからインクの怪人ファントム・ブロットとか、誰を喜ばしてるんだという内容。（自分は大喜びなんですが、ゲームに素養がない問題が……。）

あ、公式HPでビッグ・バッド・ピートのデビューが1928年になってるけど、コレは間違いですね。「Alice Solves the Puzzle (February 15, 1925)」デビュー。

さておき、このゲームのおかげであのオズワルドのフィギュアがガチャで出てくる21世紀！　

商品のサイズ、センスから言えば、2004年ＨＭＶ限定と一般バージョンのあった『MOSH PIT ON Disney FIGURE SERISE』 の後継商品ともいうべきフィギュア。正直な感想から言えばオズワルドの嬉しさで、充分なんですがミッキーづくしに良くも悪くも「他のキャラは出ないの？」って感想。

ついアニメ準拠で考えてしまうので口尻の位置や白目の大きさに異論を言いそうになったのですが、ゲーム画面の動画を見ていると、これはゲーム設定なんですね。いや、再現率高いし、アレンジもイイ。台座のバッジ型も嬉しい。これ、イニシャルのＭであり、頭の形なんですね。確かにミッキーＭ額だ。

商品はイレーサーの災いをイメージした白黒バージョンと復帰後のカラーの２カラー、５ポーズの全１０種類。
とにかく最近で一番ホットなガチャフィギュアです。