Figurine Play set/ミッキーマウス・クラブハウス(DXセット版)/Disney Store2013年02月19日 18:09

Figurine Play set/MICKEY MOUSE CLUBHOUSE DX set/Disney Store
ネットで注文したPVCフィギュアセット。
到着した品は、ドナルドの右手が無い初期不良だったのですが翌日には正しい品が届きました。届けに来た配達員さんに不良品を渡せばいいように送り状が同封されていたので手間なく問題解決しました。スマートな問題解決!
さて、このディスプレイケース入りのディズニーストア商品のフィギュアセットシリーズ。同じような商品でも7種類版、一回りケースが大きくてふぃぎゅうが多いデラックス版、しばらくするとバージョン違いが入ってる商品……と言う具合に、どのタイミングで買えばいいのかわからない、難しいシリーズになってます。

今回購入したのは、これまたどういうタイミングで買えばいいのか分からないミッキーマウスのキャラクターセット。パッケージにあるように、知育的なCGアニメシリーズの「ミッキーマウス・クラブハウス」の商品化です。

このアニメ、大人にとってはまったくもって退屈なヌルい世界です。緑の囲まれた丘に建つミッキーの形をイメージした赤い建造物、クラブハウスを中心にした世界におこる、かなーり緩い問題をミッキーと一緒に解決するというのが基本フォーマットです。 トゥードルズと呼ばれるミッキー・フェイス型のウィンドウに浮かぶアイテムから、そこの問題を解決するのに適した品を選ぶように視聴者に呼びかけながら展開していくのですが、いかんせん放送だと「そうだね、こういうときは◎◎だね!」と正解が勝手に流れていくので、気分が遠くなっていきます。

ところが、このフォーマットを逆手に取ったかのように登場キャラクターの顔ぶれは、けっこうなディープさを見せています。ルードヴィヒ・フォン・ドレイクのレギュラーっぷりをはじめ、巨人のウィリー、このパッケージにもいるクララベル・カウやピート、フィフィどころかモーティマーまで。気を抜いてると、ヲイヲイ!と突っ込みたくなる番組なのです。

そんなわけで、まじめに見てるわけではないのですが、横目に“どんなキャラが出てる?”だけ気になるシリーズです。

今回購入したフィギュアセットはミッキーをはじめとするメインキャラ、センセーショナル・シックス(ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィーの6人)とクララベル・カウ、ピート、フィフィの三人を合わせた9人(7人と2匹)。特に後者3体が自分的にはウマ味のDXセットです。

これ以前に6体構成で出たスタンダードと、「ミッキーの洗車セット/Mickey Mouse's Car Wash Figurine set」(※ネクタイ姿ミッキー、ピンクに水玉姿のミニー、つなぎ姿のドナルド、グーフィー、4つ足立プルート、ピートの6体セット)が合わさったようなセットです。

不思議なことにデイジーはどんないクラブハウス名義の商品化でもポニーテイルにならないのは何故なんでしょう。結構好きなキャラクターデザイン、この看板タイトルの個性になっていると思っているのですが。

とにかく、値段とダブらずいっぱいで、珍しいキャラが入ってるという意味で、自分は買っちゃいました。少なくとも自分は日本のディズニーストアで見かけていないのですが未発売なのか、早くに売り切れたのか?
センセーショナルシックスはもはやオマケ感覚で、自分が買ったのはクララベルたち三体って気持ちもありますが(苦笑)。