Ω仕事終わりました2013年03月31日 09:33

昨日はNHK、そして今朝はΩの最終回と、連日TVに注目することになる珍しい週となりました。
とは言え、昨日は見逃すは、録れてないわ、録画のディスクは見れないわ(笑)。

そんな訳で「聖闘士星矢Ω」はオンタイムでなるべく観るようにしていた番組です。毎度、仕上がりはオンエアで見ることになるポジションだったので、「なるほど、こんな配色になったか」とか「思ったより広いな」「大きいな」「この宮の聖闘士、長髪かと想像してたけど、短髪かー」とか、自分の想像力とのギャップを確認する機会になってました。だいたい自分は脚本段階からのイメージを提出する役だったので、せいぜいコンテを見る機会どまりで、それ以降の制作ステップはほぼ見ていないのです。

来週から番組は第二部、新章へ突入します。自分はここで卒業です。スタッフほぼそう入れ替えなので、これからは視聴者として、番組の行く末を見守りたいと思います。

銀座シネパトスにて「インターミッション」鑑賞2013年03月31日 23:58

閉館のためにその映画館を舞台にした劇映画を制作、最終ロードショーにするという、かつてないプロジェクト。
迷作と言うか、珍作と言うか。この館へ通った大半が特撮映画や俳優・女優の特集上映、B級C級の映画ということもあって、あまり名画座的な印象が自分には薄いせいか、ちょっとインテリ臭を漂わさせる作中上映作(と言ってもタイトルのみ)とは趣味が合わなかった置いうか、ズレを感じてしまったのが正直なところ。
インタビュー映像がインターミッションのインターミッションとして挿入されている変種は、正直、バランスさえとっていればもう少し…と思えるビミョーなところ。
ある種、トンチキ(※若干褒めも含めての表現)な展開は、銀座シネパトスには似合っていたと言えなくもないのですが。
銀座シネパトス/「インターミッション」