カップトッパーフィギュア/フランケン・ウィニー(2012)スパーキーとヴィクター ― 2013年06月20日 08:38
アメリカでのコケた感じに加えて、日本でも、そんなにウケなかった印象の作品ですが、個人的には作品の出来よりキャラクターを気に入ってます。
フィギュアは既にやまとが輸入していたコレクティブル・フィギュア、日本製ガチャガチャ、と満足できる量が既に手元にありますが、劇場もののこの手のキャンペーン的なものは“その時”、“その場”で居合わせないと手に入らないものが多いので、つい、手を出してしまいます。
フィギュアの出来は、ちょうどいいチープ感と現代的な造形力の高さで、独特のイマ感があって好みです。スパーキーのドデンとして低重心、安定型のフォルムもカワイイですが、ヒョロリと折れそうなヴィクターも映画の雰囲気が出ています。
背中側からヴィクターを見ると、白衣だと思っていたソレが、実はお父さんのワイシャツを前後逆にして着ていたのだと分かり、ほほえましいです。
スパーキーの背中のブチはタンポン印刷塗装のようです。尻尾を一体型にせず、きちんと立体で作ってれているのは嬉しい処理です。
このフィギュアを付けるカップ、実際にはどんなのか知らないのですが、ブラックのプラケースに蛍光色の緑の液体のジュースだったりしたら、体に悪そうでも、喜んで飲んじゃうだろう、なんて、ドーデモイイ想像しちゃいます。
欲しいキャラクターは、ジクルスキ先生以外は、ほとんど出ている「フランケンウィニー」ですが……。と、言うか、ジクルスキ先生の商品化ってないんですかねぇ……。
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