MOT 手塚治虫×石ノ森正太郎 マンガのちから展ニすべる2013年07月24日 15:07

若干小ぶりなサイズで再現されたトキワ荘
東京現代美術館で開催されている「手塚治虫×石ノ森正太郎 マンガのちから展」に行ってきました。

公式HP:http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/145/

数々の名作の原画、懐かしのTV化作品、たのしい見るべき展示が盛りだくさんの展示ですが、中でもトキワ荘にスポットライトをあてた部分は上掲画像のように、一瞬実物大再現と錯覚するような力の入った模型が展示されるほどの迫力。(実物よりも一回り小さく、印象としては5/8くらいの、小ぶりな模型です。)

この展示(トキワ荘)は撮影可能なので、タイムスリップしたかのような「時ヲすべる」ことが可能です。

中は順路になっていて何もない手塚先生の部屋の再現、趣味のもので満載の石ノ森先生の部屋が再現されており、ギシギシ音がする廊下を進むという、これまたスゴイ展示。
床はギシギシいう音を加重をスイッチに鳴らしているように聞こえるのだけど、その手間のかかってる感じと、再現される世界のギャップ!
手塚治虫×石ノ森正太郎 マンガのちから展/ももいろクローバーZ (パネル)
後半はお二方の影響を受けた世代のクリエイターを中心に、様々な方面の方が作成したオマージュ作品、イラスト、まんがなどの展示。変わり種としてはももいろクローバーZのコスプレ写真のパネル展示なんてのもありました。(一見「009」ですが、半身は「ゴレンジャー」になってます。)

藤子A先生のイラストはむしろ藤子Aファン向けかのように自作キャラが多め。藤子作品キャラが手塚先生石ノ森先生を囲むものでした。

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