実相寺昭雄監督ディフォルメソフビフィギュア(2002) ― 2014年01月22日 13:32
タグのコピーライトは「©実相寺昭雄」の表示。(※本体には刻印なし。)あくまでも個人のフィギュア化なのですがファンとしては特撮の指人形としてシーボーズと並べたり円谷英二特技監督指人形として並べたくなるサイズ感、仕上がりです。
今回、紹介の品はセカンドハンドの玩具店のワゴンで出会った未開封の品だったのですが、中には青い巾着袋が同梱されており、開封後はその袋で保存することを前提としているようです。
そのパッケージ状態から推察するに「昭和情景博物館第1弾[都電の風景]シリーズ」のパッケージで告知されていた300個限定のプレゼント品が流れ流れて我が家に来たようです。
確かにパッケージや当選通知がなくなってしまうと単なるおじさんのフィギュア。査定した人も何だったのかも分からなかったのでしょう。
原型の精巧さもさることながら、塗装の手間も相当かかっています。後頭部に関してはシビアすぎる印象すら……。
実相寺監督が亡くなってから早8年。一昨年は実相寺昭雄展も開催され(冒頭画像の東京駅とシーボーズの絵はその展示会場商品のマグネット。)。ますますの再評価の空気もある中、早すぎる逝去だったと改めて思うのです。
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