ルーニーテューンズゆらゆらマスコット(Dangler - LOONEY TUNES 1995-1996)2014年01月27日 11:13

Dangler - LOONEY TUNES (1995-1996) Applause
吸盤でガラスなどに貼り付けてブラブラゆられるフィギュアを楽しむDangler シリーズ。
ここに並べるのはアプローズが90年代に発売していたルーニー・テューンズのDangler(ゆらゆらマスコット)たちです。
Dangler - LOONEY TUNES (1995-1996) Applause =Package
1995年販売分パッケージ。全三種類を集めようとラインナップが掲載されているので、自分の持つもので全てらしい。ラインナップはコヨーテ、マーヴィン、ミシガン・J・フロッグ。
Dangler - LOONEY TUNES / Wile.E.Coyote (1995)
コヨーテはなんとも楽しい落下中の再現(笑)。「Yipe!(ぎゃっ!)」のプレートが哀愁を感じさせる、あのパターンです。
Falling Wile.E.Coyote
腹面側。プレートの裏面にコピーライトやメーカーなどの刻印があるのですが、よく見ると頭を上とした、上下さかさまの表示。頭側が上だという先入観が制作側にもあったのでしょうか。
Dangler - LOONEY TUNES / Marvin The Martian  (1995)
火星人マーヴィンは円盤に乗って飛来中。地球の耳の長い生命体でも捕獲に来ているのでしょうか。
マーヴィンは80年台後半からなぜか脚光を浴び始めたルーニーのメンバー。88年だとまだフィギュア配色にコレというものがぶれていたんですが、90年代は安定した印象。
Dangler - LOONEY TUNES / Marvin The Martian  (1995)
座席などの内部ディテールも塗り分けられた丁寧なお仕事です。
Dangler - LOONEY TUNES / Michigan J. Frog (1995)
ミシガン・J・フロッグはマーヴィンよりも更に謎なリバイバル・ブームの渦中でした。なにしろ出演作が1本。なのに1995年にはワーナー・ブラザース・テレビジョンのマスコットキャラクターに大抜擢。日本では、その情報がないままグッズだけが上陸していたので、なぜ「今(90年台)」にこんなに流行ってるのか、首をひねるばかりの商品展開でした。
マイナーキャラの立体化を喜ぶ自分の傾向からすれば、嬉しい現象といえば、そうだったのですが(苦笑)。

この少し後にン十年ぶりにミシガン主演の新作短編アニメが制作されて公開されましたし、マーヴィンもオーストラリアのテーマパークとニューヨーク5番街のワーナースタジオストア限定の新作3D映画が上映されるなど、不思議な抜擢で新作がつくられる時代の前夜でした。
Dangler - LOONEY TUNES / Tweety (1996)
あれ、3種類以上? と言う訳でよくある追加ラインナップの展開です。翌1996年にまたリリースがあったのですが、今度は「全部で」表示が抜けて4種類のリリース。マーヴィン(再)、ミシガン(再)と新作トゥイーティ、タズを発売。なぜかワイリーはラインナップから外れてしまいました。
Collect Them All !

タズもたしか買った記憶があるのでそのうち見つけたら掲載したいと思います。

Dangler - LOONEY TUNES / Barcode
バーコード。最近はアプリの読み取りで商品のショッピングに飛べたりするので、もしかしたら、と思い掲載してみます。