長野オリンピックマスコット/スノーレッツ・キーチェーン(1998) ― 2014年02月27日 22:05
例によって自分はキャラクター方面からの注目で恐縮なのですが……。ソチのユキヒョウ、クマ、ノウサギは動物名がそのまま呼称で、特別なニックネームはないのだとか。ちょっと驚きました。姿の次くらいに名前は重要なキャラクター性だと思っていたので、この意外感。
……と、いいながら、1998年の長野オリンピックのマスコット覚えてますか? ハイ、例の「スノーレッツ」です。そこまでは割と高確率で答えが返ってくると思います。では個別の名前は……?
JOCのHPへ行ってみました。
長野オリンピックの基本理念をシンボル化し、子供から大人まで、また国際的にも親しまれる大会マスコットとして、フクロウをモチーフとした「スノーレッツ」が生まれました。フクロウは、日本をはじめ、広く世界に分布し、古くから「森の知恵者」といわれてきました。JOCのHP:http://www.joc.or.jp/games/olympic/nagano/snowlets.html
「スノーレッツ(SNOWLETS)」という名称には、いくつかの意味が込められています。まず、冬季オリンピックをイメージさせる「雪(SNOW)」、「さあ、一緒に!」と元気よく呼びかけることば、(LET'S)、そして「フクロウの子供たち(OWLETS)」です。
ひぁっ、個別の名前が見当たらない。ちなみに「スッキ(Sukki)」「ノッキ(Nokki)」「レッキ(Lekki)」「ツッキ(Tsukki)」が正解でした。自分も今回思い出そうとして分からなくて、調べてしまいました。
ちなみに画像は1998年にゲームセンターの非売品・景品用キーチェーンとしてリリースされたミニソフビ製フィギュアです。彼ら、コビーにも増して平面的なデザインなのでぬいぐるみを別にすると、フィギュアっぽいものはこれくらいしか見かけなかった印象です。スキー板やストックなどはプラ製。けっこう細かく作られているとことが日本市場らしい商品でしょう。
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