チョロQ/原宿スヌーピータウン限定スクールバス(2002)2009年09月09日 09:39

CHORO-Q / SCHOOL BUS SNOOPY TOWN EXCLUSIVE (1999)Japan
世間的には2009/9/9で、「銀河鉄道999」の記念切符が発売されたり、年号末尾が009になることから「サイボーグ009」のメモリアルイヤーでイベントが開催されたり、盛り上がっているようです。

キュウ・キュウ・キュウと言えば藤子ファンなら「オバケのQ太郎」の日として盛り上がっても良さそうなのですが、特にイベントや話題性も聞かない。何より久々の漫画復刊されたばかりでイベントが開催されるところまで普及していない印象……。

あれこれ考える内に、9/9はチョロQの日、そして今年は節目になる30周年ということもあって今日のピックアップはチョロQにすることに決めました。選んだアイテムは999がナンバープレート「since1999」に含まれるスヌーピーのスクールバス。 ……、最近遅れて購入したひとつです。ミニカーショップで購入、値付500円は当時の定価よりも安い印象。発売元:ららぽーと株式会社。2002年リリース。
チョロQ/スクールバス/スヌーピータウンショップ<バックビュー>
昨年話題にした、クローズした「スヌーピータウン原宿」の記念モデル。バスの行き先が「HARAJYUKU」になっています。

左ハンドルの運転席はスヌーピー。以下、サリー、ルーシー、ライナス、チャーリーブラウン。
チョロQ/スクールバス/スヌーピータウンショップ限定<側面>
反対側の列は後ろから(左から右へ)、シュローダー、マーシー、ペパーミント・パティ、フランクリン。

先日行った東京駅キャラクターストリートのショップで無意識に新経営の「キディランド」(猫の国)発売の「スヌーピータウン」(犬の町)のチョロQがないか、探してしまった自分。無意識的に新作チョロQを待っているキャラクター・ラインだと遅れて自覚しました。

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[INDEX]キャラクターえんぴつ2009年05月18日 16:00

キャラクターフィギュアつきえんぴつ
ファンシーショップやおみやげ物で定番の、筆記具のてっぺんにキャラクターフィギュアがつけられた商品群。誰もが一つや二つは買ったことがるに違いないと思います。

彼らの行く末ってどうなっていますか?
普通、使っているうちに失くしてしまったりするものなのでしょうけど、フィギュアがコレクション主体の我が家では、いつの間にやら増殖中。能動的に集めている自覚は、ほとんどなかったのに、気がつけば山盛りのえんぴつの山。単価がお手ごろなのも魅力。それが手伝って、たまりやすい品(笑)。

それぞれ好きなキャラクターだけをチョイスして買ってきたので揃えてコンプリートだ、なんて欲求のない呑気なコレクションです。
ただフィギュアのついているだけの工夫のないものから、形状に合わせた面白いデザインのものまで様々。

素材に注目してもPVCの中ムクのフィギュアと、ソフビ製で中空のもの、時にプラスチック、時に金属と幅広い素材が見受けられます。
整理ついでに、コレクションからきまぐれに紹介していきたいと思います。
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[INDEX]バトメンポグ ~POGの遊び方2009年05月17日 16:30

アメリカメンコ バトメンポグセット(1995)/POG case and POG Japanese Package
アメリカメンコ「POG」。
写真は1995年ごろ、スーパーマーケットの玩菓の棚から購入したラムネつきケース入りPOG。ポグ原人シリーズの1弾120種が集められるシリーズ。
ポグ原人とはPOGのメインキャラクターで、『チキチキマシン猛レース』のガンセキオープンの運転手のような毛ムクジャラの元気な原人。
当時、時折見かけたキャラクターなのでヒットしていたようです。「バカ+パワフル」のキャラ性はいつの時代にもアメリカで人気があるので(例:ルーニーテューンズのタズ)、自分にとってもとっつきやすいイラストでした。
THE POGMAN

アメリカメンコ……とは言っても、POGのオリジナルメーカーはカナダ。今思うと、どうなの? その辺。

90年代にアメリカでヒット、日本にも上陸。バトル・メンコ=“バトメン”として、漫画『バトメンキッズ SHOT!!」』(別冊コロコロコミック/1995年掲載)など1995年は特に“仕掛けられた”形跡があるのだけど、爆発的なムーブメントには至らず、昔からあるメンコ遊び以上に人気を博すことが出来ていたのか、はなはだ疑問。

POGは1920~30年代のハワイで飲み物の蓋を使った子供たちの遊びをヒントにし、商品化されたもの。その遊び自体の起源は、そもそも日本の面子遊びなのだから、つくづく世は循環していると言うか。(そして日本人は逆輸入が好きだなぁ。)

ライトくんのPOG/名刺に一発書きサインペン
“バトル”とか迫力にまかせるのがキッズ・文化のお約束。ポグも同じ文脈に合ったのでしょう……。そんなイメージで↑勢い、いたずら描きしたけど、「シュート」が正しいのか、もう忘却のかなた。POGの頃(1995年頃)はもう大人だったからなぁ。
THE POGMAN series 1/ HOW TO PLAY POG (1995)
正しい遊び方。冒頭画像のセットに入っていたトレカ大のカードです。裏面はコレクション・チェックシートになっています。
THE POGMAN series 1/ Checlist (1995) Japanese

遊ぶだけではムーブメントは続かず、キャラクター柄の集めて楽しむコレクション性を高めたシリーズが続々発売。アメリカのマクドナルドのハッピーセットでも登場するほどでした。

たしか同時期、イタリア・パニーニ社がサッカー選手の丸面子(ポグと同サイズ)をリリース。このスポーツ界への拡大があったおかげで日本国内でもコレクション・リフィルなどが買える状況になり、コレクター人口が着実に増えていったのでした。

個人的には96年からリリースされたフリトレーのスナックのオマケ“メガタゾ”が印象深いです。(というか、鬼のように収集。)

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キーチェーン/ロック・ア・スタック&バレル・オブ・モンキー~目指せ小さなアンディ2009年04月21日 02:55

「トイ・ストーリー」に熱中していた95年暮れ以降、コレクションの範疇になってしまったのが映画の劇中に登場する、本物おもちゃ。映画用に作られたキャラクターだけではなくアメリカ人の子供にとっては馴染みの深い実在おもちゃが登場するのが映画の特徴。日本人にもピンとくるあたりだとゲームのツイスターとかグロかわいい妖精トロール、エッチ・ア・スケッチなどなど。

“映画そのまま”という魅力で品薄になったバズ玩具だけでなく、映画に登場するトイすべてを真似して集めて遊びたくなるビョーキに犯されたのでした。
ところがアンディのようにアメリカの家庭とは違って日本の家屋は狭い! トイストーリーの“ライフ・サイズ”で集めているとあっという間に空間がたりなくなってくる。そこで途中からは1回り小さいサイズで集める別ラインのコレクション・ラインを見出して、そっちはそっちで集め始めるという……これって、単に集めるものが増えているような……。

そんな訳でディズニー印がなくても、「トイ・ストーリー」のコレクションとして、集めてる玩具群があります。先日ガチャガチャをしたヨドバシのホビー館で見つけて購入したのが以下の2点。

ROCK-a-STACK Keychain / BASIC FUN inc.

両方、BASIC FUNinc.というメーカーのアメリカのキーチェーンマスコットシリーズ。小さいサイズでも本物通りか本物をイメージさせるギミックがついているという凝ったコンセプトがウリ。この商品の輸入元はパパジーノ株式会社。(チョロQ関連商品で聞き覚えがある会社。)購入価格は各650円でした。

輪投げは幼児玩具ブランドとして有名なフィッシャー・プライスの「ロック・ア・スタック」。ゆらゆらとロッキンしてゆれるように出来ているのがミソ。連続して投げると難易度があがります。また、輪がだんだん小さくなっているのも難易度を上がるしくみ。
キーチェーンでは、あまりに小さくて輪投げするには無理があるということかキーチェーンのチェーン部分に移動させられるというギミック。がんばれば輪をフックにゆっくり通して外せそうですが、チェーンが外れないので輪投げ遊びはどの道きません。(^^;
Barrel of Monkeys / BASIC FUN inc.

こちらは和名「つなぐでござる」。一作目の公開時はトイザらスで普通にオリジナル版を売っていましたが最近は見かけなくなってきました。
樽からサルをつなげて吊り上げて遊ぶ玩具です。
つなぐでござる

小ちゃくても、オリジナル通りに遊ぶことが出来る嬉しいアイテムです。 オリジナルではサルの色に数色あるのですが、キーチェーンでは「トイ・ストーリー」の劇中どおり赤がたくさん入っているので嬉しい省略です。
こんな調子で、小さいサイズで(も)集めて楽しんでます。
小さいものがざらざらと転がる片付かない部屋なのは、この“ちまちま”の堆積のせいで……。

小さなアンディの部屋を目指していたつもりが、とんでもなく遠い結果になってる気がするのですが、気づきません。ええ、気づきませんとも。
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[INDEX]東京ディズニーリゾート限定&ディズニーチョロQ2008年09月18日 09:05

Tokyo Disneyland and Tokyo DisneySea Original Choro-Q
■ディズニーチョロQ
タカラとディズニー・トイのメインメーカー、トミーとの合併で、チョロQでディズニー版権の商品化が爆発的に増えた。

★TDR限定チョロQ
テーマパークでも、それまではチョロQブランドは謳われない、プルバック・トイだったディズニーランドのオリジナル・トイはリリースされていたが、先行していたUSJ限定チョロQを追いかけるようにチョロQ冠が付いたシリーズが開始された。(※画像参照)
2007年末からディズニーランド、ディズニーシーの園内および園外のお土産ショップ(ボン・ボヤージなど)で売られているオリジナルチョロQ。基本価格各750円(税込)。
予想を上回るリリースで増殖中。先を行っていたディズニー・リゾート限定トミカを追うようにラインナップを増やし、重なったファンは特に悲鳴を上げながらコレクションしている。

画像の現状ラインナップの中で一番早く流通したのが「ディズニー・リゾート・クルーザー」。以下「空とぶダンボ」「蒸気船マークトゥエイン号」「オムニバス」「S.S.コロンビア号」「ジャングルクルーズ」「スタージェット」「ジョリートロリー」「グランドサーキット・レースウェイ」「ディズニー・リゾートライン」は昨年末一括で発見。発売順は不明。
最新作は「ストームライダー」(今夏発見購入)だと思われる。

※以下関連エントリーは順次追加予定。


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▼関連エントリー
TDRチョロQ/ディズニーリゾートクルーザー・クリスマス2011 ― 2011年12月13日
TDRチョロQ/センター・オブ・ジ・アース地底走行車&DSトランジット・スチーマーライン ― 2010年02月08日
チョロQ/DVCディズニー・リゾート・クルーザーMERRY CHRISTMAS 2009 ― 2010年01月03日
チョロQ/ビッグシティ・ヴィーグル ファイヤーエンジンTDRほか ― 2009年07月14日
チョロQ/空飛ぶダンボ TDR ― 2008年11月08日
チョロQ/カーズギフトボックス1&2<北米版> ― 2008年10月26日
チョロQ『カーズ ライトニング・マックィーン3台セット』 ― 2006年11月19日
チョロQ カーズ ブック購入 ― 2006年08月16日
チョロQ『カーズ』単品版3種 ― 2006年06月28日
これからチョロQ~ ディズニーリゾートクルーザー ― 2006年03月16日

ウォルト・ディズニー映画祭コレクション 1991-2008<チラシ編>2008年09月14日 02:29

WALT DISENY FILM FESTIVAL '91 / Sticker seal (JAPAN)
『ディズニー映画祭』とはディズニーのフィルムだけを集めたオフィシャル映画祭で、91年の第一回を皮切りに、断続的に開催されている。
初年度は「世界でも初めての試み」と謳われ強調された。ビデオの普及によりリバイバル公開がなくなった昨今、スクリーンで旧作を鑑賞できるチャンスがこれだけ多く開催された日本は世界のディズニーファンの中でも恵まれた環境にあるようだ。

なお、“第○回”のカウントは4回まではあったが、新作の先行上映のみになった97年「シネマプレビュー」があるせいか、時代的に以前の客層と入れ替わったと判断されのかカウントされなくなった。

■(第一回)ウォルト・ディズニー映画祭’91
WALT DISENY FILM FESTIVAL '91 / Flyer (JAPAN)
○ディズニーシアター/
開場:渋谷東急(渋谷東急文化会館5F)
会期:6/7~6/9
主な特別上映:
「レスキュアーズ・ダウン・アンダー(日本初公開/字幕)」
「王子とこじき(日本初公開/日本語吹替)」
「リトルマーメイド(日本初公開/字幕)」

○オープニングパーティー
日時:1991/6/5
開場:赤坂プリンスホテル・クリスタルパレス
司会:高嶋秀武、西田ひかる

○ファンタジア シネマ・ライブ
開場:東京ベイNKホール
日付:6/6(19時15分開演)

イベント詳細とパンフレット画像→こちら


■(第二回)ウォルト・ディズニー映画祭’92 大阪
WALT DISENY FILM FESTIVAL '92 OSAKA / Sticker seal (JAPAN)
▲ロゴステッカー <場内販売オリジナルグッズ>他にはテレカがあった。
WALT DISENY FILM FESTIVAL '92 OSAKA / Flyer (JAPAN)
○ディズニーシアター/
開場:IMPホール
会期:6/26~6/28
主な特別上映:
「ニュージーズ(日本初公開/字幕上映)」
「ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え(日本語吹替)」
「美女と野獣(日本初公開/字幕上映)」

○ディズニー・チャリティー・フィルムソン
チャリティ・セール:IMPホール・ロビー、ツイン21・ギャラリー
チャリティ・オークション:IMPシアター(28日のみ)
ディズニーアニメの貴重なセル画、オリジナルポスターの他、珍しいディズニーグッズを一同に集めたオークションやチャリティーセール。

○ディズニー・フォーラム
開場:サンケイホール
日付:6/27
ウォルト・ディズニースタジオ社長のリチャード・フランク氏をお迎えし、ディズニーマジックの秘密を探るスペシャルイベント。


■(第三回)ウォルト・ディズニー映画祭’93 東京・大阪・名古屋

□NO IMAGE□
<※チラシ未確認>
○ディズニーシアター/
開場(会期):東京日本青年館大ホール(7/9-7/10)、大阪リサイタルホール(7/17-7/18)、名古屋マツザカホール(7/24-7/25)
○主な特別上映:
「アラジン(日本初公開/字幕)」


■(第四回)ウォルト・ディズニー映画祭’96 東京・大阪・名古屋
WALT DISENY FILM FESTIVAL '96 / Flyer (JAPAN)
開場(会期):大阪IMPホール(7/27-7/28)、名古屋テレピアホール(8/10-8/11)、東京ザ・ガーデンホール(8/17-8/18)
○主な特別上映:
「ノートルダムの鐘(日本初公開/字幕上映・日本語吹替)」
「ミッキーのランナウェイ・ブレイン」


■ディズニー・シネマ・スペシャル東京三菱銀行『ヘラクレス』スーパー・プレビュー(1997)
DISENY CINEMA SPECIAL SUPER PREVIEW (1997) / Flyer (JAPAN)
開場(日程):神戸文化ホール(7/5)、東京国際ホール(7/12)
○上映:
「ヘラクレス(日本初公開/字幕上映・日本語吹替)」


■ウォルトディズニー生誕100周年記念ディズニー映画祭(2001)/第14回東京国際映画祭協賛企画
WALT DISENY FILM FESTIVAL (2001) / Pamphlet (JAPAN)
<※チラシ未確認、画像はプログラム>
開場:Bunkamura/東京アイマックス・シアター
会期:2001/10/27~11/4
○ディズニーシアター/主な特別上映:
「白雪姫(日本語吹替/デジタルリマスター版)」

○マキシマム・プレミア
「美女と野獣-ラージ・スクリーン・フォーマット-(日本語吹替/ワールド・プレミア上映)」

○ウォルトディズニー“センティニアル・ギャラリー”
開場:Bunkamuraギャラリー
会期:2001/10/27~11/4



■ディズニー・フィルム・セレクション(2008)
Disney FILM SELECTION / Flyer
<※チラシはペラと冊子の2種あり。上掲はペラ版>
開場:シネマ・イクスピアリ
会期:2008/4/10~8/31
○上映作品ラインナップ→詳細


☆番外☆
FANTASTIC FILM FESTIVAL '95 / Official  Catalog
<画像は公式カタログ>
ジャックスカード東京国際ファンタスティック映画祭'95
開場:渋谷パンテオン
会期:9/22-9/29
※「ディズニー映画祭」ではないが、映画祭の企画「映画100年スペシャル」の中で特集上映された「ディズニーの夢」に注目し参考掲載。
○映画100年スペシャル
 ①『サウンド・オブ・ミュージック(字幕)』[70mm上映]:9/27 PM6:30
 ②ディズニーの夢「フランク アンド オーリー(字幕)」「眠れる森の美女(字幕)」[70mm上映]:9/28 PM6:30


☆名画座の企画☆
関連エントリー(旧ブログ)→ディズニークラッシックス~名画座っていいね [2005年07月17日(日)]

[INDEX]PINS(ピンズ)バッジ・コレクション2008年04月24日 03:18

DISNEY PINS COLLECTION

子供のころは金属の質感に胸ときめかせ缶バッジや金属製のバッジを集めて楽しみましたが、その延長のようにピンバッジも楽しんでます。 一時期のディズニー映画は前売り券に映画のロゴのピンバッジがプレゼントされていました。上掲のロゴのピンバッジはその大半。オンタイムの頃、上着の襟につけてよく使ってました。さすがに最近はピンをつける機会も減りましたが……。
CARTOON PINS COLLECTION

ピンバッジはディズニーだけでなく、他のカートゥーンや藤子漫画、映画のキャラクターを範疇にしてます。以前は100円ショップで購入したコルクボードに並べて壁に飾っていました。それも今や過去形です。飾る壁のスペースが無い……。

このジャンルのコレクションも整理しだしたら膨大な予感がします。整理をかねて紹介していくことができたらいいなと、思っています。

(※カテゴリー設定しました。[2009/08/21])

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