容器フィギュア/トゥイーティー・ポット/F-Toys2012年03月22日 23:28

トゥイーティー・ポット/F-Toys
全8種……。安価な食玩といっても表情違いと帽子違いでコンプリートはちょっとハードル高いかな、と思いとりあえず一つだけためしに購入した品。ずらりと揃えて並べればオシャレなアイテムと言う気もしなくもない。そしてそれがまた若干、苦手な方向になりそうに感じて、今のところはここで打ち止め。

手のひらの上に載せて眺めていると、シルベスター気分。考えてみると実物大ってこのくらいなんですかね。そう考えたら、途端にナイスアイテム!と複数欲しくなってきたりして(苦笑)。

鉛筆削りソフビ人形/バックス・バニー2011年11月15日 06:23

Pencil Sharpener Figurine/ Bugs Bunny
70年代から80年代前半のものかな。ふらりと購入した品。

[Instagramより]

Figure/ マーク・アンソニーとプシーフット by DeA2011年08月15日 08:47

Marc Antony and Pussyfoot / by Deagostini
今更、自分のマークアンソニーとプシーフット好き発言は繰言なんですが、こんなにハイクオリティーなもの出されたら息が止まるくらい胸キュンしちゃいます。イタリアでは2006年ごろにデアゴスティーニでフィギュアシリーズがリリースされたらしく、全部で60種類出ているらしいです。それだけの数になると、最早自分でも「これ、どの短編だっけ?」ってキャラクターもラインナップされていて、でも同時に「絶対これ欲しい!!!」ってのが混じっていて、これこそがその筆頭。

プシーフットのキョトン顔もいいし、マーク・アンソニーの困りぶりも、もう最高。自分はこのフィギュアの出費に若干困り顔だったりしますが、それ以上に喜び顔パワーが大きい! 嬉しい! プシーフットを飼っていいと言われたマーク・アンソニー並みの笑顔で眺めてます。

Marc Antony and Pussyfoot / by DeAgostini

[2011/11/12更新]

キャラストロー/ワイリー・コヨーテとロケット(1992)2011年02月10日 08:01

Figurine with drinking straw /Looney Tunes - Wile.E.Coyote / Applause
毎度おなじみアプローズ製のキャラストロー。以前紹介のバットマン作戦版が素晴らしすぎて、比較すると見劣りするかもしれませんが、こちらの方がリリースは古い1992年。

ロケットで飛ぶ定番ネタがくすぐりますが、ストローの曲線が吹っ飛ぶ軌跡のようになっていて素材とマッチング。

相方、ロードランナーが同時リリースされていた記憶はないのですが、存在するのかしないのか気になる品です。

ボクもベスト・カスタマーになりたい! アクメ商品カタログ2010年11月10日 02:36

コヨーテがロードランナーを捕まえるために用意する秘密兵器の数々。その通販注文先がこのアクメ(ACME)社。その通販カタログを書籍化してしまおうというセンスが素晴らしい! 重厚な新規イラストはまるで本編のハーモニー画のよう。その秘密兵器のベストカスタマーとしてチラホラとコヨーテが挿入されてくるというのが本書の流れ。

基本的には競う展開な道具の数々を眺める商品カタログの体裁を取りながら、うまく作品世界のことを思い出すトリガーとして描写がちりばめられているので眺めていると自然に作品の流れを思い出して笑えてしまう。そんな素敵な一冊。

コヨーテファンならマスト・バイな一冊です。
英語はちょっと苦手と言う人も、これなら絵本感覚でめくれるので十分に楽しいと思います。

ACME Catalog: Quality is Our #1 Dream


[2014/4/13]
電子書籍の世の中でもこの手の“本”という存在自体に意味がある形だとコレクターズアイテムとして十分に需要がありそう。

……と書きながら思ったけど、日本ではまずファン人口が足りないですかね。

PVC/ルーニー・テューンズ(SAN CARLO・伊 1996)2010年09月16日 01:47

LOONEY TUNES  /  San Carlo Premiums (ITALY)
知らなければ、幸せなのにと思うことがコレクションの世界にはしばしばあります。以前紹介したイタリアのお菓子のオマケのロードランナー。知ってしまったゆえにほかのラインナップを探すともなく探し続けていました。

そして2年を経過した今、全てが目の前に!! ジャッジャーン。
オマケの全貌は全8種類(バッグス・バニー、ダフィ・ダック、ロードランナー、ワイリー・コヨーテ、シルベスター、トゥイティ、スピーディー・ゴンザレス、ユセミテ・サム)でした。全貌とは言っても結局のところ、どんなお菓子だったのか知らないままですが、それはそれ。

製造国・中国から販売国イタリアへ行き、アメリカノコレクターショップから日本の我が家へ。チープトイのコレクターにはありがちな地球グルグル回ってきた彼らにロマンをはせてます。費用は円高だったおかげで、送料コミコミで1個あたま380円くらいといった計算だから、満足。

しかしヨセミテの髭、やけに蛍光オレンジだなぁー。
実のところトゥイティはタイコーのPVCと、ダフィーはStarLine giftのソレとかぶったポージング。新鮮味がイマイチないんですが、スタンダードなキャラクターをラインナップした結果のスタイルシートのカブリなんでしょう。

我ながら、こういうモノへの執念って強いなぁ。コヨーテのロードランナーに対する執念並みに(^^;

PVC/ペペラ・ピューとペネロープ by WBSS (1995)2010年02月14日 12:06

Pepé Le Pew and Penelope Pussycat / by WBSS (1995)
Happy Valentine's Day !

挨拶あるのかもよくわかりませんが、どうもこの日用にエントリーを考えようとするとどうも彼らのことが真っ先に浮かんでしまいます。ワン・パターンですいません。ルーニー・テューンズの一方通行カップル、ペペラ・ピューとペネロープです。ワーナーブラザース・スタジオ・ストア(以下、WBSS)では、毎年バレンタインに彼らをフィーチャーした商品を出していました。

ここに紹介するPVCフィギュアもWBSSで発売されたストアオリジナル商品です。刻印は「TM &(C) 1995 Waner Bros. Made for Waner Bros Studio Store China CE」。(※最後のCEは玩具安全基準表記)全高7cm。
定番のアプローズのPVCたちより若干大振りなWBSSの独自PVCシリーズの商品です。

フランス人のように甘いささやきをしながら押しているペペ(スカンク)と、迷惑顔のペネロープ(黒猫)のギャップがおかしいシチュエーションです。
これだけ複雑なディテールがからんだ立体ですが基本的には前後2方向に組み合った凹みに部分的な分割を用意して1パーツで成型しています。このゴロッとしたカタマリ感が日本国内のプロダクトにはない存在感。魅力的です。

なお、WBSSオリジナルのPVCシリーズは単独でリリースされ、継ぎ足しで店頭に並び続けたために何弾とか、ラインナップの構成概念がありません。順次、照会しながら整理していきたいと思います。
チョコレート
ちなみのチョコ画像。もちろん義理ですが、いただけるだけでも嬉しいもんです。たとえチョコレートメーカーの陰謀だとしても!