ソフビヒーローVSウルトラマン対決セット~ウルトラマンギンガスペシャル ― 2014年05月08日 02:51
メインの怪獣ソフビがダウンサイズされてから、棲み分けがあやしくなって発売が無いのかと思っていた対決ソフビシリーズの、久々の発売です。 今回は色替えとはいえ“ダーク”は新キャラクター扱いだから、すべて新作と思っていいのかな、と思ったのですが、もう記憶力だけでは限界を越えてしまっていて、“とりあえず”とすべてを購入してしまいました。このシリーズは足が早いので、ちびちび買おうとすると売り切れてしまうラインナップがあって、いつも苦労してしまうので……。
まずは安心して両者新作のギンガとサンダーダランビア。スパークドールズ(SD=新500円ソフビ)で、何度か手に取りいまだ購入を悩んでいるサンダーダランビアに比べて直立でピーンとした印象ななのが残念な対決セット版。
今回のパッケージはすべてにライブサインの入ったカードが同梱されているので、これを考えると両者再版だったパッケージ2「ジャンナインvsダークザギ」も買っておいてよかったと…自分を納得させている最中。
マンとセブンのダークは色替え…と言いたいけれどマンは切れ込みの入った模様が本来のウルトラマンと違うので新造形。セブンダークは通常サイズ(SD)はイベント限定だったために売り切れでプレミアアイテム化しているので、ここで補完できるのは嬉しいと言うファンも多いのではないかと。(いや、そういう人は限定盤は買ってるのかな。)
ティガvsタイラント。頭の固い昭和のファンは「なぜタロウとタイラントが別のパッケージに?!」と混乱する部分ですが、これはあくまでもギンガ世界での商品化。
両者とも再版ですがティガは腕を灰色の成形色で抜いて、銀色塗装を省略するなど、コスト削減の末の仕様変更。タイラントも足のパーツで成形色を変更するなど、これまであまり見られなかったパーツごとに別のソフビ成形することでカラーの印象がかなり変わっています。
「早く大きくなりたい!」タロウvsダークルギエル。
ボスキャラと最終回の感動展開パッケージ! ……と言いたいけれど、正直ギンガは残念なイメージばかりで……。って、買ってるのに、何を言ってるんだか。
………え?
背面?塗装?
もう、気にしないって感じになってますよ!
モンスター・スチュ-デント/リトルマイク ― 2014年04月08日 18:04
DVD、ブルーレイの販売時期になって、もはや収束気味だと思っていたら、遅れて新ラインナップの「リトルマイク」が投入(2014年1月発売)。カワイイ姿そのまま立体化。他のキャラクターとの比率を意識しているせいか、かなり小さな大きさでゴムマリよりも小さい頭まわり。それで定価約700円は割高感が……と買うのを先延ばしにしていたら、身の回りで見かけなくなってしまいました。
しかたなくほぼ定価でネット購入したのですが送料500円。これだったら定価でも店頭で購入しておけばよかった……。商品のクオリティには満足なんですが、セガのプレミアムフィギュアのリトルマイク、ちびっこコレクションのリトルマイクを既に入手してしまっているので、我ながら、そこまで追いかけなくても良いのではという思いも。でも、怪獣ソフビ的なツボで、やっぱりこれはこれで欲しかったりするのです。
ちなみに紙タグがこんなにアンバランスに大きいのは狙いなんでしょうけど、保存方法にかなり悩んでます~。
長野オリンピックマスコット/スノーレッツ・キーチェーン(1998) ― 2014年02月27日 22:05
例によって自分はキャラクター方面からの注目で恐縮なのですが……。ソチのユキヒョウ、クマ、ノウサギは動物名がそのまま呼称で、特別なニックネームはないのだとか。ちょっと驚きました。姿の次くらいに名前は重要なキャラクター性だと思っていたので、この意外感。
……と、いいながら、1998年の長野オリンピックのマスコット覚えてますか? ハイ、例の「スノーレッツ」です。そこまでは割と高確率で答えが返ってくると思います。では個別の名前は……?
JOCのHPへ行ってみました。
長野オリンピックの基本理念をシンボル化し、子供から大人まで、また国際的にも親しまれる大会マスコットとして、フクロウをモチーフとした「スノーレッツ」が生まれました。フクロウは、日本をはじめ、広く世界に分布し、古くから「森の知恵者」といわれてきました。JOCのHP:http://www.joc.or.jp/games/olympic/nagano/snowlets.html
「スノーレッツ(SNOWLETS)」という名称には、いくつかの意味が込められています。まず、冬季オリンピックをイメージさせる「雪(SNOW)」、「さあ、一緒に!」と元気よく呼びかけることば、(LET'S)、そして「フクロウの子供たち(OWLETS)」です。
ひぁっ、個別の名前が見当たらない。ちなみに「スッキ(Sukki)」「ノッキ(Nokki)」「レッキ(Lekki)」「ツッキ(Tsukki)」が正解でした。自分も今回思い出そうとして分からなくて、調べてしまいました。
ちなみに画像は1998年にゲームセンターの非売品・景品用キーチェーンとしてリリースされたミニソフビ製フィギュアです。彼ら、コビーにも増して平面的なデザインなのでぬいぐるみを別にすると、フィギュアっぽいものはこれくらいしか見かけなかった印象です。スキー板やストックなどはプラ製。けっこう細かく作られているとことが日本市場らしい商品でしょう。
ムーミンカフェ指人形/ムーミンたちが真っ白な原作カラーになった ― 2014年02月23日 22:24
そういえば最近は原作版のアートを利用した商品展開がたくさんされていて、以前のアニメカラーともいうべきクリーム色や薄い水色の体色のムーミンたちが少数派になってきているような気がします。
原作に近づけたイメージにしようというのも何か納得のタイミングです。
【ムーミン指人形関連エントリー】
指人形/ムーミンシリーズにミムラ姉さん」ほか追加 ― 2013年11月25日
指人形/ムーミンシリーズに「スティンキー」追加 ― 2013年09月22日
指人形/ムーミン (from ムーミンカフェ) ― 2012年07月01日
人形すくい/ゴジラ、メカゴジラ、キングギドラ(1993-1994)Yutaka ― 2014年02月16日 22:19
ユタカ製で指人形よりも格段に色が使われていてゴージャスな印象です。
底面にはフタ状のパーツがあり、穴がふさがれています。本体ではなく、底面にコピーライト刻印がされているために、このパーツを欠品した状態で出会うと、やたらゴージャスな塗装なのに無版権もののように見えてしまう状態に陥りますσ(^-^;)
ゴジラの証紙の下にのぞく大映証紙……。おおらかな時代だったんですね。間違いに気づいたのはいいのですが、はがすのが面倒だったようで上から重ね貼りです。
ちなみにシールをはがすと「©1993 東宝・東宝映画 Y.」の刻印が確認できます。
キングギドラとメカゴジラは1994表記ですが、同じような刻印が確認できます。
おそらく初年度はゴジラだけ、翌年に2種追加でリリースされたのではないかと思います。
ウルトラ指人形/ウルトラニャン(1997) ― 2014年01月24日 15:14
それだけにとどまらず小学館「てれびくん」でコミカライズ作品として1998年連載開始(まんがは犬木栄治氏が担当)。思いのほか長く連載されていました。飼い主はるかを救うささやかな活躍がキュートなまんがでした。
指人形は当時リアルタイムで商品化された唯一のフィギュア。ほとんど陽のあたらない数年間限定のキャラクターになっています。(2004年の食玩「ワンダーカプセルウルトラマンシリーズ」のシークレットで登場した以外は。)
指人形は主人公の変身前の「ニャン」姿と変身後のヒーロー「ウルトラニャン」の姿の2種として登場。しっぽのリングも塗り分けられているだけでなく、変身後に光り輝く目の彩光も塗り分けられている凝ったフィギュアです。ファンシーカラーなピンクも絶妙な色合いです。
残念ながらロットを重ねた後期バージョンになると体色は金赤に変更され、変身後の目玉の中の輝きも省略されてしまったのでした。
鉛筆削り人形/ディズニー白雪姫のこびと(先生、苦虫、抜け作/KKタケウチ製) ― 2014年01月20日 05:03
底の部分に鉛筆削りのパーツがついていて、削りくずはパーツを外して捨てます。実用されていた品のようで、中も黒ずんでいたのを掃除してあげました。
年度不明ですが、かなり古い風貌に見えます。60-70年代といったところでしょうか。このシリーズ、全貌がまったくつかめません。このこびとシリーズも三人で終わりなのか、7人すべて立体化されているのか分かりません。ただ、他のシリーズでも3人で一箱のデッドストックを入手したことがあるので、これで揃っている可能性もあります。
何より、白雪姫がいるのかが謎ですが、同じタケウチ製の三菱銀行の貯金箱があるので、並べて作中気分を味わいたいところです。
表題は初代日本語版表記にしましたが、これは80年代よりも明らかに前の品なので、こう呼ばれていたころの時代の商品と言うことです。
鉛筆削り人形/白雪姫のこびと(先生、苦虫、抜け作/KKタケウチ製)
最近のコメント