ウルトラ怪獣シリーズEX メカゴモラ2013年11月16日 21:10

ウルトラ怪獣シリーズEX メカゴモラ
時間がたったら欲しくなってしまった怪獣ソフビの800円サイズのスタンダードのいくつかの品々。その中の一つが、某社屋の引っ越しの時にいただけてしまいtました。しかもタグ付き。 ボリューム感とガルバナイズされた重量感が魅力のメカゴモラ。最初のメタリックカラーが一番良かったと見かけなくなってから騒いでも後の祭り。でも、探せば安く出てくるよね? と見送り続けた結果が、薄いプレミア価格化。そこで手を打とうか考えているうちにもらえてしまったのだから、たとえ再販のメタリックカラー省略のバージョンでも満足してしまいます。
ウルトラ怪獣シリーズEX メカゴモラ
カッコイイなぁ。
ウルトラ怪獣シリーズEX メカゴモラ/タグ

初版 再販

ミニソフビ/「ウルトラマン物語」少年タロウ(コタロー1988刻印)by バンダイ2013年06月08日 20:19

ミニソフビ/「ウルトラマン物語」少年タロウ(コタロー1988刻印)by バンダイ
最近中古玩具の中から買ったミニサイズソフビ。映画「ウルトラマン物語」登場の少年時代ウルトラマンタロウです。刻印は「(C)円谷プロ コタロー BANDAI 1988」。普通、ここは「コタロウ」表記ですよねぇ。
Mini Soft Vinyl Figurine / ULTRAMAN TARO (Young) / by BANDAI JAPAN (1988)
同じ金型からの商品で背面もきとんと塗られているものもあるようで、そちらはセット商品の一体ということ?
こちらの背面塗装省略版は食玩か、フックトイで金型を再利用したもの、となりそう。ただ、食玩ならば自分の購入履歴から言って覚えていそうなので、消去法でフックトイを想定してます。

最近はウルトラマンボーイにそのポジションを奪われた印象がある少年タロウ。まぁ、今やタロウ教官にまで成長しているキャラクターだから、シリーズの中でもふり幅と言うか、成長激しいウルトラ戦士ですね。

三菱銀行ノベルティーえんぴつ/リトル・マーメイド-人魚姫-(1991)2013年05月09日 19:35

三菱銀行ノベルティーえんぴつ/リトル・マーメイド-人魚姫-(1991)
第一回ディズニー映画祭で、入場者にくばられたおかげで、かなりの本数が手元にあった人魚姫アリエルの人形つきえんぴつです。
イベントスポンサーの三菱銀行のノベルティなので、銀行利用者への配布もあったのではないかと思います。

さすがに22年も経過したので、友達にあげたりしてやっと手元からほとんど嫁入り先に出払ったようなあんばいです。トリトン王の気持ちでフー(ため息)。

まだ日本公開より前だった、本邦初上映だったことを思いかえすと、日本オリジナルフィギュアとしては最初の立体物だったのではないでしょうか。

LITTLE MERMAID / Figurine Pencil (1991) by Mitsubishi Bank
どことなく最初期のアプローズ社のフィギュアを参考にされているような立体です。特にカラーリングにその影響を感じます。
ソフビで成形する構成は日本らしいというか。

えんぴつは三菱鉛筆で、硬さはHB。
映画のロゴが銀で箔押しされています。


[INDEX]キャラクターえんぴつ

オリバーニューヨーク子猫物語 フロッキー加工人形(1988)/Sears Exclusive2013年04月16日 20:19

Disny's Oliver and Company figure toy / Sears Exclusive (1988)
10年以上探していたフィギュアがやっと手に入りました。 自分がイイ歳になってからディズニーにハマり始めるきっかけとなった作品「オリバー ニューヨーク子猫物語」の主人公、オリバーです。 日本公開の翌年にはディズニー映画祭の会場でアメリカのマクドナルドのハッピー・ミール・トイの指人形と出会うわけですが、遅れて数年後とあるソフビ人形を手にしました。それがこの相方になるドジャーのフロッキー加工のソフビ人形で、長らくほかのラインナップを探していたのでした。

今回見つけたおかげで、これがやっと何だかわかりました。デパート「Sears」の限定品だとパッケージ裏に表示されていました。当時定価6ドル。
オリバー ニューヨーク子猫物語~オリバー(1988)/SEARS exclusive
見つけたのはいいのですが、日本へ送ってもらえるのかの問題で出品者とかなりやり取りをしました。“表示はワールドワイド発送になってるけど、日本へは発送できるのかい?”「もちろんできるよ。箱だと×ドル、封筒梱包だと×ドルだよ、よろしく!」“封筒で頼みたいんだけど、落札ボタンが反応しないんだけど”「こっちの機能であとから請求書メール送るよ」“いや、入札ボタンが機能外ってキャンセルされちゃうんだ”「メイク・オファー(値切り)送ってよ。」……で、やっと値切り昨日で落札できました。

海外のネットオークションでこんなにやり取りを繁茂にしたのは珍しいので、面白いと思いつつ、疲れました。おかげさまで、無事品物も到着。約15年の年月をかけてドジャー兄貴とオリバーが勢ぞろいしました。

PHVS/ウルトラマン対決セット~輝きのゼロ編2013年04月02日 07:48

PHVS/ウルトラマン対決セット~輝きのゼロ編/バンダイ食玩
PHVS/『ウルトラマン対決セット~輝きのゼロ編』

まず量販店で見つける。店員さんに尋ねても店頭在庫のみと言われる。買う。

ほかのお店でセット売りを見つける。店員さんに尋ねてもバラ在庫は終わったと言われる。

この状態が、最近定番になり始めてる……。なぜ選択可能のオープンパッケージで毎回数箱分ダブって買ってんだか、我ながら謎な商品。

PHVS/ウルトラマン対決セット~輝きのゼロ編/ラインナップ

テンペラー星人/PHVS ウルトラマン対決セット~輝きのゼロ編

海賊版ミニソフビ/E.T.2013年03月25日 00:04

Mini Soft Vinyl Figure / E.T. (Bootleg)
つい先日、レトロ玩具販売店のウィンドゥで出会って購入したE.T.のミニソフビです。購入価格1000円。
初公開当時の82年ごろの正規ライセンストイのLJNの商品は、種類がそんなにたくさん出ていたわけでもなく、当時の空気を伝えるのはむしろ多種多様に出回った海賊版と言い切ってもいいです。

とにかくソフビというカテゴリーでは本家では相当する商品がなく、基本はプラ製ばかりでした。
とりあえず行動半径の中の海賊版も徐々に我が家にやってきて(笑)、もはや村を形成するほど住人数になりました。その中に居ない顔ぶれだったので、つい……。

Mini Soft Vinyl Figure / E.T. (Bootleg)
出来がいいと、つい買った品ですが、82年当時の玩具のクオリティを考えると、ちょいと出来が良すぎるようにも見えます。もっと近年の海賊版なんてあるのでしょうか。
当時ならば海賊版を作る人気のほども理解できるのですが20周年記念のときは、地味に祝われただけだし、昨年の30周年なんか何も……。
Mini Soft Vinyl Figure / E.T. (Bootleg)

首の湯口の狭さに対して、やけに正しいフォルムの造形の大きなものを引き抜く技量。最初は気づかなかったけら度、じっくり見ると当時ものではなさそうな感じもします。と、なるとレトロ調の新作ソフビとなりそうだけど、そういうことをやるのは正規商品だろうし……。
だとすると海賊版のデッドストックで、やはり80年代の物なのか……な?
なんとも不思議なバッタもんの空気を漂わせるミニソフビです。

三菱銀行貯金箱/ドナルドダック&デイジーダック<カモメマーク>(1979)2013年03月23日 06:36

三菱銀行貯金箱/ドナルドダック&デイジーダック(1979)
三菱銀行のディズニー貯金箱シリーズの1979年の品です。
ドナルド・ダックとデイジーのスタンダードな立ちポーズですが、特徴的なのがカモメのマークです。

長らくの間、自動支払機ATMの設置全店完了記念あたりで登場したと記憶違いしていました。調べてみるとATMの導入は三菱銀行が他行に先駆けてオンライン型のCD(キャッシュディスペンサー)を1971年に導入。その一人勝ちになりかねない状況に他行から待ったがかかり共通システムの構築がったとか、調べるとこれはまた面白いお話だったのですが、この貯金箱とは無関係(笑)。
BANK FIGURE/ DONALD DUCK and DAISY DUCK /by Bank of Tokyo Mitsubishi (1979)
三菱銀行は当初、貯金箱の刻印でも確認できる三菱のスリーダイヤマークを採用していました。バードマークが登場したのが1982年だとか。
合併前はこの鳥のマークが街角のあちこちで飛んでいるような景色でした。
このバードマークとカモメのマークは別モノです。

三菱銀行のバードマークをあしらった通帳、案内書
1996年位東京銀行と合併してナルトのようなマークになりました。

東京三菱銀行の通称「ナルト」マーク
そして10年後の2006年UFJと合併し、現在のマークへと変わりました。
三菱東京UFJ銀行 Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ

三菱銀行のディズニー通帳
これらの合併のたびにディズニーキャラクターのデザイン通帳も変化しています。(これ以前の三菱銀行時代ももう1柄記憶しているのですが、もっと前のものはどんなものだったのでしょう。雑誌広告で1度かなり古いものを見たことがあります。)

カモメマークがリクルート社のマークだったこと思い出すまでには相当時間がかかりました。ひし形の額ならピンとくるのですが、丸い窓にカモメマークという形に、なかなかイメージが一つになりませんでした。
そう、このマーク!
カモメマーク(リクルートのマーク)

……と、ここまではすっきりしたのですが、肝心の1979年に何を記念してこのデザインになったのかが、釈然としません。
ここは追跡調査が必要なようです。