最近玩具の技術革新には驚かされっぱなし。
コンビニの棚に500円で並ぶ玩具が赤外線コントロールできるなんてレベルまで来ているのだから。
ハービーのミニラジコンやＲ２-Ｄ２のマイクロドロイドと続き、食玩もここまで来ていたなんて脱帽！。（※コンビニではお菓子なしのトイ、トイザらスではお菓子有の食玩バージョンを見つけました。パッケージは別デザイン。）

チョロＱのと言えば26年間を日進月歩で眺めてきていたけれど、電動でコントロールできるものがスタンダードサイズよりも小さい『ちびっこチョロＱ』サイズになってるのが驚き。しかも値段がありえないと思える価格帯。この進歩はいったいどこへ行き着くのやら。

コントロールは前後の2チャンネルで、後方は大きく左回転するタイプのコントロール方式。車軸をみればタカラらしいアイデアを感じる仕掛けで、前輪の右側だけが車軸に余裕があるセッティングになっていた。これは前進時はまっすぐに固定される位置に収まり、後進時には旋回する角度にズレるようになっている。このアイデアでコントロールのサーボを省略しているのがチョロＱらしいカラクリを感じて嬉しくなった。こんなアイデアがコストを抑える点でも助けになっているようだ。