立体写真の感動よ、ありがとうビューマスターリール~Love Bug2005年10月11日 06:52

ラブバッグのリール部分アップ
すったもんだあって購入したビューマスター本体
なんと言っても見たかったリールはこのリール。果たして良い物だったのか、イマイチのものなのか……。

ビューマスターのリールには大きく分けて2通りある。現場で右目用画像と左目用画像が撮影されている本物の立体写真、もうひとつは、通常の平面画像を加工して作っている”ナンチャッテ立体”。
(アニメのような絵をモチーフにしている場合は書き起こして立体画像作るか、人形を作りおこしてシーンを再現する場合がある。)

ファンとして見たいのはやっぱり本物です。
ドキドキの末、覗くレンズの向こうに現れたのは本物の立体写真。
やったぜ!ビューマスター!(褒める対象がよくわからん。)

現場で撮影された立体画像はもちろん本物の空気を持ちながら本編とは違うアングルで撮影。現場の臨場感を伝える夢のような素材。
それまで意識したことのないセットの奥の小物や人物の存在感、空気感、ハービーの存在感!一つ一つがまぶしいくらいに魅力的。写真はその瞬間しか撮ることのできない瞬間を捉えた宝物。
製作現場に立体写真機が入っていた奇跡に大感謝!

あぁ、他の好きな映画にも立体写真が撮られていれば……。(我ながら毎回、妄想ポイントは同じだなぁ。)

見かけで損してる!?2005年10月11日 18:56

仕事を一緒にするM氏が自分にボソリとつぶやいた。
「しらいくんは損してるよね。」
ようは、仕事先のクライアントの人たちに仕事をやっていないように認識されているという話だ。いつも机の上に開封したオモチャを並べ、仕事半分で何しに来ているのだろうと言う風景になりがち。そんな姿で認識されているし、来る時間は重役出勤以上のドラキュラ出勤。陽のあるうちにはなかなか来ない。他でどんな仕事してるかなんて周りは知るよしもないから、グータラして仕事もロクにしてない、そう思っている人が大半だと。

だからと言ってどうすりゃ良いのさ。人とはズレた時間帯で仕事はしているしそれをわざわざアピールする意味ってないと思うし、不自然だ。自分は良い仕事さえ上げていれば良いと思っている。他に気を遣うほうが煩わしい。
苦労は人に見せるものではなく隠すものだと自分は思う。その結果、誤解されようとも言い訳に走るのはみっともないと思う。
改めて”損をしている”といわれてもしょうがない。それが自分なんだし。ある一方向で自分を見ればそう見られても仕方がない話なのでしょうし。助言として嬉しいのだけど、だからと言って突然自分が違う人にはなれない。結局は仕事が実りを結ぶことを祈るしかない。カッコつけるつもりはないけれど、それしかないでしょ。