ビリケン商会/怪物くん一家2005年10月23日 09:29

ビリケン商会/怪物くん一家
ビリケン商会が再び怪物くんに挑む大型商品。限定500個。正価税込み2万1千円(悲鳴)。
スペースと出費に泣きながら予約していたものが届きました。輸送はまるで海外旅行のスーツケースが届いたのかと思う大きさ。
ライトニングに掲載されていた商品開発秘話の通り、原作者の監修を受けた成果か、より原作漫画に近いイメージを再現できていて素晴らしい。 箱の中にはリミテッドナンバーが記入されたンカードが同封されていた。自分のものは300番台後半だった。

このサイズのソフビ人形としては初になるガールフレンド・怪子ちゃん。小学館版単行本7巻を思い起こさせる鮮やかな緑の瞳。
スケール統一ゆえ小さいながら、破綻のないまとまりを見せる怪物くん。初期から中期にかけての姿に見える。
特にオオカミ男は前例のない漫画に近いフォルムで感涙!
フランケンは爪をモールドするなどオリジナリティのある解釈だけど、それらが巨大な図体を感じさせるもので心地よい。ここまでこだわるならば靴の裏にある金具をモールドしてくれればなんて欲張りな気分になってくる。 ドラキュラはシンエイ動画のアニメ版に近い頭身ですが玩具の美的バランスからすれば収まり良い。
なんと言っても今回の商品の主人公は怪物三人組でしょう。

飾る場所がなくて前回の商品も箱のままなのを大反省している今日この頃、更にもうひとつの箱。
なんとか飾る場所が欲しい……。

ネズミと寝済みな母2005年10月23日 09:53

今朝は早朝から階下が騒がしい。
なんとなく予想はつくのだけど、改めて何があったのか確かめたら予想よりも壮絶な状態だったようだ。

悲鳴はいくつかパターンがあるけれど、今朝の流れはどうやらネズミがらみに聞こえた。ここまでは予想通り。きっと粘着ネズミ捕りに予想外の大きさのネズがかかったか、かかっていたのに気づかず状態がトンデモないことになっていたのかと思ったが、そうではなかった。

普通に目覚めた母は布団をあげようとすると自分の布団に小さなネズミの亡がらがあることを発見。その悲鳴が今朝の騒ぎの第一声だった。
餓死なのか、猫イラズの効果なのか、体力の限界でたどり着いた先は人間の寝ている布団……。はたして寒さをしのぐためだったのか、人間に対する復讐だったのか理由は分からない。
けれど、布団にもぐりこまれた方はたまったもんじゃない。

お風呂に入り布団を洗っているけれど、記憶だけはなかなか洗い流されないですから。
自分のところでなくて良かったと終われればいいけれど、ひとつ屋根の下。他人事ではないのです!