チョロQワーゲン「ハービー」塗装計画 其の伍2006年04月13日 10:08

チョロQ/ハービー
引っ張りすぎてしまって、最早なんだか分からないエントリーネタになりつつある「チョロQワーゲン「ハービー」塗装計画」シリーズの一応の最終章です。何しろ完成品として受け取ったのが昨年の秋の話。半年以上のダラダラ企画になってしまいました。熱き興奮のまま一気にエントりーすべきだったかなぁ、と反省気味です。

到着してしばらくは持ち歩いたり、写真を色々撮ったりして嘗め回すように楽しみました。チョロQのプレイバリューを今更言うのもヤボですが、プルバックでビュンと走る機構がバッチリとハービーのキャラクター性にハマって快感です。何よりもウィリー走行にこれだけ意味がある車体は珍しいでしょう。
ハービーとチョロQの関係性に気づいて興奮していた昨年の自分に一つ決着がついた思いで、ループをメビウスの輪に閉じこむことが出来た思いです。いや、自作では結局ないのですけど……。
そう、何かしっくり来ない一つの理由は塗装をお任せし、自分の物としての愛着と言うかシルシと言うか、そういう思いを刻みたいような衝動が湧き上がりました。その結果、ホイールを外しレインタイヤ(と記憶しているけれど、呼称に自信なし。)に履き替えさせました。なんとなし、レース車っぽい風貌になってくれたのでとりあえず満足。
そして塗装で消えてしまったチョロQのコピーライト表示を補足するためにシャーシには昔、景品用チョロQのフックをシャーシにつなげるシールを添付。
さてレッツプレイ!
「ハービー 機械じかけのキューピッド」劇中のデモリッション・レース風景っぽい感じで撮影。


とりあえず、これでひと段落としたいところなのですがVWタイプⅡを買った時点でまたまた改造の意欲が湧いて先日、追加で買った2台のうち一台を分解して壊しちまいました。
昔のチョロQと違ってクリアー成型のプラスチックをくるみ塗りしたシャーシはもろくて、バッキンと折れちゃいました。嗚呼(涙)。
さて、改造道に終わりはあるのか、だんだん分からなくなってきました。