EPCOTの竜“フィグメント”と宇宙船地球号2007年05月07日 04:06

PVC figure/ FIGMENT / in EPCOT center
愛嬌ある怪獣型のキャラクターを好む傾向にあるので、ソフトになじむ前から姿だけで気に入ってしまったキャラクター“フィグメント”。この紫色の竜はアメリカ・フロリダのディズニーワールドの中のEPCOT(エプコット= Experimental Prototype Community Of Tomorrow 実験的未来都市)のキャラクター。同エリアのキャラ(後楽園で言うところの“ドン・チャック”)かと長年思っていました。

正確にはEPCOTの中のアトラクション「Journey Into Imagination(1983-1998)」「Journey Into Your Imagination (1999-2001)」「Journey Into Imagination With Figment (2002-現在)」の主人公。
♪イマァ~ジネイション♪
というリフレインが耳から離れないライド型アトラクション。“想像力ってすばらしいョ!”ってのが基本テーマ。

このフィギュアが抱えているのがエプコット・センターのシンボル的建築物「Spaceship Earth(宇宙船・地球号)」。世界各国、現在過去未来の生活を垣間見るライド型アトラクション。動くイスに乗ってらせん状に球の中にある展示を見て進む。

このフィギュアは座高約7cm。ちょっと大き目のPVCフィギュア。近年の新製品です。


単体でフィギュア化されていることを思い出して、画像追加。
これは小指大の小さなフィギュアで、携帯にぶら下げるマスコットぐらい。
ディズニー・コレクターズ・パックスより。

現地で、宇宙船地球号のスーベニアカップを持っている人を見かけて、自分も欲しくなったのですが結局、売っているところを発見できませんでした。なさそうで、なんでも商品化されているのがディズニー系商品。そして多様化ゆえに見つからない矛盾……。

ゴルフボールみたいなものの何が良いのか、説明は難しいです。
強いて言えば、そのデザインが自分世代のレトロ・フューチャー、未来感覚なあたりツボなのかも。
はたまた、大人になってディズニーにハマり出したころに繰り返し見たバンダイ・ホームビデオ~ポニーキャニオン版のタイトル画面に映し出されるのスペースシップ・アースを繰り返し見た中毒作用なのかも。

現地で初めて見た実物のデカさも印象的でした。
1999年撮影
[2007/05/09]追記
[2007/05/10]画像追加
[2007/10/28]記述修正

宣伝効果絶大? でぃず似ぃ・テーマパーク2007年05月07日 12:26

あちこちで話題になっていて、会う人会う人が振ってくる「北京石景山“遊楽園”(※変換できない)」。ゆわゆる、ドラえもんそっくりのキャラクターやミッキーマウスそっくりのキャラクターやキティちゃんそっくりな人たちがいっぱいる遊園地の話。

北京石景山遊楽園HP:
http://www.bs-amusement-park.com/

※現在アクセス不可、閉鎖されています。[2007/05/09追記]

中国の著作権のルーズさは今に始まったことじゃないし、もちろん今後訴えられるだろうと半ばスルーを決め込んでいたのだけど、負けました。キャラクターだけでなく建物までとは、写真見て吹いちゃいました。(特にフロリダ、ディズニーワールド内、エプコット・センターの宇宙船地球号(アース)モドキ画像で吹きました。)

みんなが夢中になって話題にする理由が少しだけわかった!
ギャグとしては秀逸かもしれない。
お金のかかったジョークだなぁ。