前売りプレゼント 河童の「クゥちゃんぬいぐるみストラップ」+雑談 ― 2007年08月10日 03:18
「クゥちゃんぬいぐるみストラップ」は予想に反してつくりが細かかったのが嬉しいのですが、その分なのか“生首”状態。(いや、手だけとかじゃなくて良かったですけど……。)
頭のお皿がケイタイのクリーナーにも使える実用性を備えてます。(絶対に使いません。)
普通の人は映画を観る前にこの物体を見ることになるハズなんですが、その場合どう感じるものなんでしょう。映画を観た後だとカワイイし愛着もあるので良いものに見えるのですが……。
映画『河童のクゥウと夏休み』は上映館数のせいもあって、入場者ランキングには上がってきませんが、レビューではどこでも好評。
映画館のスケジュールを見るのに便利な「ムービー・ウォーカー」では“見てよかった”ランキング堂々の一位! そして満足度もダントツ。見た人の満足度はあちこちで耳にして嬉しい状態ですね。
※どーでもいいネタバレ雑談※
どれもこれも印象的なシーンばかりなのですが、他で上げられなさそうな地味なシーンも好きです。
雨の日、外に出たくて階段を下りるクゥ。あのシ-ンのアニメート、好きです。
人間に合わせた大きさの階段を小さな生物が降りる。階段の文化がある人間的発想だと背中から降りたりさせてしまいそうです。でも康一と練習した成果か前向きに降りて生きます。スットン、スットンその不自然さもさることながら、感覚ですごく伝わる描き方で見事。骨格やサイズが違うことを伝えるだけでなく、階段のある生活をしていなかった感覚がにじみ出ているように感じました。
その後のオッサンと初めて意志の交流をするシーンへのつながりとしても、地味に“人間界”の外を意識させ見事です。
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