隣のデアゴは青いか?2007年11月06日 02:54

「昭和タイムズ」「刑事コロンボ」「マイ・ディズニーランド」各・創刊号
毎号毎号、落胆し、批判的なエントリーばかりを書くことになってしまう雑誌『週刊マイ・ディズニーランド』。

ふと思ったのが、超基本的な疑問。「他の雑誌ってどうなの?」
数ある週刊○○と言った分冊百科や、ドールハウスやロボットなどの組み立て系、「泣いてたまるか」「刑事コロンボ」といったDVD系、雑誌のみの読み物系。もしかして、自分のハードルが高すぎて無茶なことを言い続けているのではないかと思う部分も出てきました。

なおかつ毎週雑誌の売り場に赴く習慣ができて、隣に並んでいる雑誌が気になってしょうがない訳ですよ。とりあえずお試し価格で買える創刊号をつまんでみました。

新たに手にした創刊号は二つ『刑事コロンボ』と『昭和タイムズ』。
……ハッ!出版社の思う壺!?

ディアゴスティーニ・ジャパンHP:http://www.deagostini.co.jp/

『昭和タイムズ』本文32ページ、通常価格560円。この本は、某社で、わざわざ編集さんが「面白いよ」と見せてくれたのがきっかけで、店頭で探してみました。確かに眺めているだけで楽しいグラフ雑誌とも言えるし、それぞれの記事がコンパクトでショートコラムを読む感覚。どこから読んでも面白く充足感があります。
定期購読25号でもらえる“自分専用ちゃぶ台”は……変な企画だけど。インパクトも笑いもある。
正直、これくらい詰まった内容だったら大満足。嗚呼、むしろこれを見たら『週刊マイ・ディズニーランド』は霞んで見えない。比べるのが失礼なくらいですよ。

いやいや、読み物を主軸としているのだから、付録をメインとしている冊子と比べたら可愛そうです。DVDが主軸であろう『刑事コロンボ』を見てみましょう。

『刑事コロンボ』本文8ページ、通常価格1490円。DVDソフトをただ購入するだけでも、充分にお得感がある価格帯。これで完全版の収録内容なのだから嬉しい。定期購読のプレゼントも折り返しになる25号でDVDを入れるキャビネットがもらえます。『昭和タイムズ』も『コロンボ』も折り返し地点に休憩所がある分、気持ち的に楽そうです。
そして本文内容。翻訳の本と思ったら、日本初放送当時の話や日本語版について、本放送時のカット部分の解説、字幕と吹き替えの翻訳の差異などマニアックでツッコんだ内容満載。

あははは、全巻とまではいきませんが記憶に残る作品はつまみ買いしようと思います。スピルバーグ監督作を買うのにもいいチャンス。
嗚呼、価格帯もページ数もほぼ同じ土俵なのに『週刊マイ・ディスニーランド』との比較は『コロンボ』に失礼(以下略)。

結論、『週刊マイ・ディズニーランド』が一番コストパフォーマンスが低い。
今回もフォローエントリーにならず。撃沈!

「自己紹介工場」で、紹介します2007年11月06日 14:17

「脳内メーカー」系お遊びサイト、名前を入力すると勝手に自己紹介を作ってくれるサイト『自己紹介工場』。
自己紹介工場:http://pillow-chart.jp/name.do

管理人「しらいしろう」の自己紹介
[ワイドテレビでノーマルモードにしているしらいしろうです。よろしく。]

本名■■■■は
[ボウリングの靴がかっこいい■■■■です。よろしく。]

「ぷれしゃすもーめんと」
[ボウリング場で自分達しかいないぷれしゃすもーめんとです。よろしく。]
 ……なんで、ボウリングがらみばっかり……

「ぷれしゃす・もーめんと」※ナカグロあり
[意味も無く、上機嫌なぷれしゃす・もーめんとです。よろしく。]

ちなみに「自己紹介工場」自身にサイトを自己紹介させると、以下だそうです。
[本は読まない自己紹介工場です。よろしく。]