吐く息白い!?2008年06月01日 00:01

家に帰り着いて、カギをあけようと玄関の前でポケットをまさぐっていたら吐く息が白い。どんだけ寒いの!? 6月だで!?

週刊マイ・ディズニーランド35冊目2008年06月01日 05:16

週刊マイ・ディズニーランド35号
5冊おきの箱台座の号です。ココのところ好感触が続いているので、ちょっと“一休み”に思える号ですが、箱の週には定番になりつつあるオマケ・フィギュアが今回は2体。ささやかながらお得感を感じます。

今週の献立は以下!

■ジオラマアイテム
・ベースボード(E)
・チップ
・デール
■本誌記事
・アナハイム探訪「ターザン・ツリー・ハウス」
・キャラクター図鑑「ウッディ」
・ディズニー・ワークス「ヘラクレス」

本誌は、そんなに大きなポカもなく安定してきた印象。キャラクター図鑑はバズと分けて組んだのだから、もっと掘り下げがあるのかと思ったら、ライトにいつもどおりの内容。

既に『トイストーリー3』の製作も発表され、そのシノプシスが成長したアンディが玩具たちを手放すところから始まることもファンは周知の状態からすると「大切なのは、アンディを信じること」と囲まれたコラムは、何にかそらぞらしく、すぐ古びてしまいそうです。

パート1では『三匹荒野を行く』の玩具版とも言えるストーリー。そこから発展するパート2は玩具を扱った映画の内側に収まらず“有限の命”の尊さを導き出す物語に発展。もはや2を越える物語は生まれないと信じてました。
ファンに取り、ディズニー製作の3は悪夢のようなニュースでしたが、その後無事ピクサー製作へと返還。それでもパート3の製作には不安を抱いていましたが、脚本が『リトルミス・サンシャイン』のマイケル・アーントが担当。そして伝えられる設定は前述の通り。人間とは歳のとり方の違う彼らがどんな道へ進むのか。期待せずにいられましょうか。残念ながらラセッターが監督からプロデュースに退いてしまいますが、この布陣はハズさないでしょう!

そんな具合に気分が3にいってる自分にとって、今号の記事はヌルさ+遅れ感を感じてしまいました。速報性は期待しないですが、分かっているニュースがあるなら、そこまで見越したムード作りが欲しい。

たぶん、そんな贅沢を言える編集状況じゃないんでしょうけど。

この本らしい記事として、ギリシャ神話とディズニーアニメ『ヘラクレス』の設定の相違点は、楽しめました。いつもどおりですが、こういうのは古びないからいいですね。まとめてもらえると覚書として活用しやすそう。
35号外カバーとジオラマアイテム

さて、ジオラマアイテム。6個目の台座箱です。順序はもはやまったく読めない状態で、全体の中央、プラザ部分です。残すは3箱。発光ダイオード部分の穴くらいしか変化の無かった箱ですが、今回は中央の「パートナーズ像」を中心にした“エレクトリカル・パレード”のフロートが配置される部分に大きく円形の穴が開けられています。

発光だけのギミックかもしれませんが、“何か”ギミックを仕込む穴なのではないかとワクワクします。
チップとデール(マイ・ディズニーランド35号)

そして、増量感ある2体のフィギュア、チップとデール。造形はいつもより良く感じます。何よりも目玉が平面処理ではなく球面になっているのが良かった。(むしろ当たり前?)頭部、どんぐりと手部分、胴体と3分割されたパーツ構成に、テーパー負けがありそうな反り返ったしっぽ&足部分は前後では抜けないので、三方向抜きに見えます。今回は努力が報われてる感じ。
35号までのフィギュア大集合

35号までのPVC製フィギュアを一望すると、見事に大きさバラッバラ。チップとデールはそもそもスケール合わせることが不可能ですが、それならせめてパークのキャラクターを思わせる比率にして欲しかった……。

でも、数を並べてみるとゴチャゴチャとムードは楽しさを帯びてきました。数えてみれば、ここまでで16体。2冊に1回にちょっと足りないくらいのペースだと思うと、感じるより多かったんだと再認識です。
このペースで増えるなら、ラインナップがどうなるかという意味で、楽しみになりました。

次号は「グラウンドベース(スペースマウンテン、スターツアーズ)」。地面かぁ……と落胆しかかったら、スターツアーズの乗り物、スタースピーダー3000まで再現する模様。こりゃ、楽しい♪

新宿西口側の夜景2008年06月01日 20:03

新宿西口側の夜景

とんかつ、とんかつ!2008年06月01日 20:06

とんかつ、とんかつ!
食べたいときに食べたいものが食べられる幸せ。
今食べたいものはとんかつ! そうして目指した和幸のとんかつ。

ピクサーのLittle Golden Bookにはずれなし!2008年06月02日 10:06

Ratatouille (Little Golden Book)
昔から洋書店では定番でよく見かけるし、輸入雑貨店には飾られている、ある種“玩具的”絵本でもある「リトル・ゴールデン・ブック」シリーズ。アメリカンで大雑把な製本技術はお世辞にも褒められないけれど、背表紙のゴールデンは目を引くし、ちょうどいい小ぶりな版形はキュート。ラインナップの雑多さも魅力的。

2003年にはこの本の姉妹シリーズの大型版がと復刻されたので、熱心なファンなら、その装丁に見覚えがあるかも知れません。

■amazon.co.jpで:「ディズニー名作絵本復刻版シリーズ」を見る

近年、絵本や一部の海外アニメーションは50年代のエッジの通った絵が流行です。不思議なもので自分もレトロな味わいの、この手の画風に惹かれることが多くなりました。

「レミーのおいしいレストラン」公開時、日本の絵本もレトロ・テイストの絵柄を採用したものが発売されて驚きましたが、リトル・ゴールデン・ブックが底本のようです。
絵だけでなく、書体や文字の大きさの大小のつけ方、レイアウトともずいぶん力の入った編集です。オススメの一冊です。(画像はキツく色を出してしまいましたが、実際はかなり落ち着いた色です。)

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Your Friend the Rat (Little Golden Book: Disney-Pixar Ratatouille)
DVD収録新作短編『ユア・フレンド・ザ・ラット/Your Friend the Rat 』。その作品もリトル・ゴールデン・ブックで出てます。
この作品はピクサー製作なのに、まさに絵本そのまま、手描きの良さを生かしたアニメーション(逆か!)。絵本ではピクサーのオリジナルスタッフが大挙して参加。かなり豪華な内容。そういえばピクサーは当初から50年代に思い入れある姿勢を見せるスタジオ(スタッフにそういう世代が多いのでしょう)ですが、リトル・ゴールデン・ブックの“よき時代”も50年代にあるのかもしれません。そう思うと、ピクサー作品のリトル・ゴールデン・ブックにハズレがないのも納得できます。

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Mater And the Ghost Light (Little Golden Book: Cars)

同じくDVD用新作『メータと恐怖の火の玉/Mater And the Ghost Light 』もリリースされています。本編のリトル・ゴールデン・ブックも素敵な絵ですが、自分の場合イラストレーターのクレジットに惹かれて、こちらを購入しました。ドミニク・ルイスはメイキング本でもよく見た名前。期待値が高すぎて、満足度は想定範囲内でしたが、やっぱりピクサー作品のゴールデンブックスにハズレなし、のルールに当てはまっている印象。

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Jack-jack Attack (Little Golden Book)

本編は製作が忙しい時期に平行して編集されるせいか、豪華なイラストレーターは追加の短編の絵本版で登用されてる印象が……。
今現在で一番個人的嗜好に合致したのが『ジャックジャック・アタック/Jack-jack Attack』。イラスト担当はトニー・フーチリ。もう、フーチリ最高! 『アイアン・ジャイアント』ファンももれなく買うことをオススメしたい一冊。何度も言うようだけど、フーチリの絵で『Mr.インクレディブル』見たかったなぁ。改めてそう思っちゃうほど、いい絵。上手い人のペンシルは飽きないなぁ。
問題児ジャック・ジャックのかわいさも必見だけど、ベビーシッターの表情づけも絶品。

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とりあえず自分の持ってるピクサー作品を並べてみましたが、他にもリトル・ゴールデン・ブックには掘り出し物作品がいっぱい。自分のオススメは随時、またエントリーする予定ですが他の方が見つけたオススメも興味あります。是非教えてください。

サークルKサンクスキャンペーン「カプセルプラレール」を求めてさまよう2008年06月03日 01:24

サークルKサンクスキャンペーン/カプセルプラレール
先週ユージンのイベントを調べにHPに行ったおかげで、とあるキャンペーンを知ることが出来ました。
それがこれ。サークルKサンクスで開催されている「カプセルプラレール」つきコーヒー飲料。開始日からワクワクと店頭を回って「ない、ない! ない!!」と近所のコンビニを回り、やっと見かけるようになりました。

カプセルプラレールは10年前に販売開始されたガチャガチャ商品。プラレールのミニサイズ商品というコンセプトで動力はゼンマイ。(後にモーター車両も導入・混入されています。)
もともとプラレールっ子だった自分はシリーズ当初からハマっているが商品で、コンプリートを目指すことはさすがに諦めましたが、今でもお目当てを目指してちょぼちょぼ購入をしています。そんな同シリーズが“選んで買える”、“バージョン違いがある”と分かれば、坂道コロコロ転がるのがコレクター。自宅を中心に数kmを晴れの日は自転車でコンビに巡業、雨の日は出先でコンビに探し……。

全種を買うと28車両×2本のコーヒー=56本と、かなりの数になってしまうので、ピンポイントで買おうと思っていました。でも見つけた嬉しさで予定外の車両も手を出して……。
このままだと揃えたくなりそうです。(-_-;)
しばらくはコーヒー三昧。ゲフッ。
シールは極小!

添付シールは極小のものが台紙に挟まっています。ただ挟んであるだけなので、気をつけないと存在に気づかず紛失しそう。注意!

タグ舞う風2008年06月03日 19:35

タグ舞う風
台風が接近しているせいで風が強い。コインロッカーのタグがカラカラと風に舞う。無機質と自然が織り成すシンフォニー。