日常内の冒険orパターン破り ― 2008年07月20日 00:00
同級生マクドナルドの誕生日に思い出話 ― 2008年07月20日 15:57
今日は銀座にマクドナルド1号店がオープンした日。
自分が子供の頃、マクドナルドはハイカラで、今のような庶民的な食べ物ではなく“外食”のポジションにある特別な食事でした。
銀座4丁目の交差点、デパートの敷地内1Fにあった一号店はにぎわっていて、歩行者天国で食べ物を食べる姿は本来“お行儀の悪い”ことだったのに、何かアメリカンでかっこよかったように感じるものでした。
先日マクドナルドを探してしてさまよったのは、このエリア。
さて、自分とマクドナルドを語るなら切っても切れないのがハッピーセットなどのキャンペーンの数々。日本での起源は古そう。何しろ自分が思い出せる一番古い記憶が映画『スターウォーズ』第一作の公開時のキャンペーンで、日本公開の1978年7月。映画の内容もろくに理解できない小学二年生だった自分はR2-D2に夢中。TVCMで繰りかえし映し出されるプラスチック製のコップがどーしても欲しくなり、両親におねだりしました。
78年当時は現在のようにどの街にもマクドナルドがあるような状況ではありませんでした。小学二年生の行動半径には存在ゼロ。親の判断で選ばれた店舗は、当時最寄であったろう巣鴨マクドナルドに決まりました。
たしかバス……電車だったかな。乗り物で行くマクドナルド。ワクワクと胸膨らむ足取り。
店舗で待ち受けていたのは待望のプラカップ!
……だったのですが、大好きなR2-D2は人気のために既に品切れ。1週間繰り上げてダースベイダーのカップになっていました。
小学二年生のハートはブレークダウン。憧れのプラカップは現在も憧れのままになっています。
思えばマクドナルドのキャンペーンとの付き合いもスターウォーズから30年。長くなりました。
最近のコメント