玩具買いの悩みどころは映画の公開が海外とズレた時に、商品からネタバレを起こすケースが結構あります。今回のウォーリーのもきっとアメリカと日本の公開ズレの半年間にいろいろ知っちゃう可能性が高くてヒヤヒヤしています。
今回紹介のＰＶＣフィギュアセットは「ムービー・シーン」シリーズと言う情景を再現したモデル。可能性として、それすら知りたくなかったという閲覧者もいらっしゃるかと思います。そういう人は慌ててブラウザ閉じてください。自分のスタンスとしては、あくまでも商品レビューとして接する予定でネタバレしないよう、細心の注意を払いますが……。

３種あるセットの紹介は、自分の予測するストーリーの順です。間違っていても、知らないんで、許してください。
メーカーはシンクウェイ。『トイストーリー』第一作目のメイン玩具メーカーだった、ファンにはなじみの深い会社です。ピクサーとの付き合いも長くなりました。

冒頭は、予告でも流れているシーンの付近のようです。美しいながら、圧倒的な破壊力と冷酷なイメージを見せ付けるイブ。その威力におびえるウォーリーが、イブを怖がっている様子です。そして小道具は……。あ、何かネタバレ臭が……。

消火器を使って……。
玩具タイトルが「スペース・レスキュー」なんで、何が起きているかは言わずもがな。えーっと。もう、商品見てるだけでネタバレ回避できないって説が濃厚です。
一生懸命、商品の解説にずらしましょう。

透明パーツを使った台座で宙に浮かぶイブを再現しているのはストレートながら納得。首も浮かんでいる処理なので、頭部に芯棒が通って若干浮かせた処理になっています。


こちらのイブの台座は角度が変えられる可動部つき。宙に浮かぶ角度を調節できます。
……って、言うか激しく話が展開しているように見えるんですけど、シーンは脳細胞に記録しないようにして……。　うがー！できるかぁっ！
激しくネタバレるような気がするので、万が一知りたくなかった方、ごめんなさい。