PEZ / 森のリトルギャング ― 2008年07月29日 16:48
人に配って減らすのも、「もうイラナイ」と言う人が増えたのでしんどいなぁ。もちろん、自分でも食べますが、ものには限度と言うものがありまして……。
「森のリトルギャング」はこなれていないキャラクターデザインに異臭を感じて劇場には行かなかったフルCGアニメーションですが、今年のGWにDVDで観て意識改革。
そんな訳でPEZも遅ればせながら購入。
(個別撮影は後日。)
拾いモノDVD『森のリトルギャング』 ― 2008年07月29日 18:39
底値だと踏み切った購入です。(それ以前に、友人評判が意外と良かったのが後押ししているのですが。)
観てみれば意外や標準値をクリアーする佳作でした。ギャグのセンスも結構良くて、大笑い。
キャラクターデザインの印象もひとつは損していた原因だと思うけど、邦題もまたつまらなさそうでし……。原題「Over The Hedge 」は“壁を越える”と言う意味。人間の住宅地が広がり、自然動物の生活空間と隣り合わせになってしまう世界を体現した旨いタイトルです。これが生かせなかった邦題にも原因がありそう。
メイキング映像で観た原作マンガのタッチがなかなか良かったので、テイストが生かされていない点も残念でした。
映画としては充分面白いし、ちょっとだけほろりとさせてくれて、王道路線ながらも良く出来てました。意外な拾い物。
特にスカンクが猫に化けるネタはLOONEY TUNESのペペラ・ピューとペネロープ・シリーズのネタの裏返し。それだけでもソッチの人は見ておいたほうがいい作品かもしれません。
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