チョロQ/スヌーピー ドックディッシュ&ドッグハウス2008年11月04日 13:27

チョロQ スヌーピーのドッグ ディッシュ
スヌーピーの専門店『スヌーピータウン』(「スヌーピー タウンショップ」 「スヌーピータウンミニ」「スヌーピーネットショップ」)は1995年3月に開店。一番印象的な店舗はTVチャンピオンのロケで行った横浜クィーンズ・スクエア アット!店。

開店当時はちょうどキャラクター文化、グッズのブームがあり店舗もずいぶん増えて、昨年の段階で11店舗まであったようです。
ところが、原宿の大きな店舗もなくなってしまったし、どういうことかと調べてみたらスヌーピータウンショップを経営していた株式会社ららぽーとが昨年11月18日に閉店を告知。全面撤退へとあいなりました。

そんなことを全然知らなかった自分は行く先々で無駄足してました。
でも、確か新しい店舗の発表もあったはず……。
調べてみて納得。今年から親会社がキディランドに移籍していました。
それで原宿キディランドの中に店舗ができていたのか! 何はともあれ、存続していて良かった。

飼い主を飼い主と認識しない犬だから、スヌーピー本人は、騒動があったことすら意識していなさそうですが……。

2005年ごろリリースの「スヌーピータウン」オリジナルチョロQのうちの2種です。
スヌーピーのチョロQは、かなり多岐にわたってリリースされています。セットの限定モノや、ブラインドボックスの引き当てもの、USJのオリジナル……。スヌーピーという狭い範囲に区切っても、“コンプリート”を目指したら相当大変なことになりそうです。自分は最初からギブアップしています。

スヌーピータウン限定版は原作漫画「ピーナッツ」のモチーフに近く王道に感じます。もっともタイヤで走る時点で変テコってツッコミはチョロQに対して野暮です。通常はナンバープレートになるコインを挟む部分はショップのロゴがプリントされています。

特に犬小屋バージョンは最終回にも使われた文豪ネタ。つい、開発者のセンスを感じて嬉しくなってしまった商品でした。