TDR PINS COLLECTION /ザ・ヴィランズ ― 2008年11月12日 10:10
毎度ですが、買ってます。最近はやや商品化の機会にも恵まれ、マイナーとは呼べなくなってきているので何でも買うような盲目的コレクターではなくなってきていますが、それでも琴線のハードルは低めに設定されています。ランナウェイブレイン商品でありさえすれば、それなりに嬉々として買っているのですから。
東京ディズニーランド25周年記念として発売されているピンズ・コレクションで大きさはやや大きめ。アクセサリーと言うよりは、完全なるコレクションアイテムでしょう。
通常のディズニー商品の姿勢ではあまり見ない、デザイナーをフィーチャーしたシリーズで、現役のデザイナーの数人がそれぞれの作品を発表し、それをさまざまな形で商品化しています。他にもTシャツ、絵ハガキなどが販売されています。
このピンズに関してはタイトルは「ヴィランズ」。絵ハガキを見て納得したのですが、歴代のヴィランズが集合した図案したデザインで、ピンズではミッキーのみをクローズアップしたデザインになっています。
ディズニーランドの中のピンズは通常の価格帯よりもかなり高めの価格設定。自社が始めたイベント「ピントレーディング」以来、倍以上の価格帯が当たり前になりました(って言うか、操作した、が正解か?)。正直、辟易とする部分もあり、以前のようには買っていません。
この図案は欠かせないと値段も見ずにレジへ持っていたのですが……信じられない価格設定でした。1個1500円。うがっ! レジで小さな悲鳴を上げてしまいました。その価格だったら、化粧ケース入りでもおかしくないでしょ、これ。それとも、世の中の物価の高騰もそこまできたと深々とうなづくべきなのでしょうか。
そんな物価高に半狂乱になってもいいですか?
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