タカシマヤ開店時間を目指す ― 2008年12月01日 10:54
若干、自分がもたついたせいで開店後15分当たりに到着。すれ違うオバサマたちが、ソレとおぼしき包みをぶら下げ、すれ違っていくのを横目に売る場に到着。さすがに売り切れては居ませんでしたがワゴンには約30個が乗せられ、そこに追加しているダンボール箱に残る在庫からして50個もなかったでしょうか。おそらく昼過ぎにはなくなってしまうのだろうなぁ、という風景でした。こりゃ昨年のケース、昼過ぎに到着しても売り切れていた訳だと納得できる状態。
品はチャリティー用だし、儲けとは違う条件で計算されているのでしょうが、年々早くなる発売日と即日完売のヒステリックな状況に、不健康なものを感じるようになってしまいました。改善されていってくれればいいのですが……。
そして貯金箱を手にしながら、納得したもうひとつのことはデザインのこと。最初から貯金箱になることを前提にしていれば変化に乏しくなるのも当然だと思えました。ブリッグズの描き下ろしを願う身にとっては、現状のオーナメント×貯金箱の二系統の定番化は新たな枷になっていると思ってしまうのでした。
写真は新宿タカシマヤのテラスからの風景。新宿御苑の緑に赤が目立ちます。
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