キーチェーン/ロック・ア・スタック&バレル・オブ・モンキー~目指せ小さなアンディ2009年04月21日 02:55

「トイ・ストーリー」に熱中していた95年暮れ以降、コレクションの範疇になってしまったのが映画の劇中に登場する、本物おもちゃ。映画用に作られたキャラクターだけではなくアメリカ人の子供にとっては馴染みの深い実在おもちゃが登場するのが映画の特徴。日本人にもピンとくるあたりだとゲームのツイスターとかグロかわいい妖精トロール、エッチ・ア・スケッチなどなど。

“映画そのまま”という魅力で品薄になったバズ玩具だけでなく、映画に登場するトイすべてを真似して集めて遊びたくなるビョーキに犯されたのでした。
ところがアンディのようにアメリカの家庭とは違って日本の家屋は狭い! トイストーリーの“ライフ・サイズ”で集めているとあっという間に空間がたりなくなってくる。そこで途中からは1回り小さいサイズで集める別ラインのコレクション・ラインを見出して、そっちはそっちで集め始めるという……これって、単に集めるものが増えているような……。

そんな訳でディズニー印がなくても、「トイ・ストーリー」のコレクションとして、集めてる玩具群があります。先日ガチャガチャをしたヨドバシのホビー館で見つけて購入したのが以下の2点。

ROCK-a-STACK Keychain / BASIC FUN inc.

両方、BASIC FUNinc.というメーカーのアメリカのキーチェーンマスコットシリーズ。小さいサイズでも本物通りか本物をイメージさせるギミックがついているという凝ったコンセプトがウリ。この商品の輸入元はパパジーノ株式会社。(チョロQ関連商品で聞き覚えがある会社。)購入価格は各650円でした。

輪投げは幼児玩具ブランドとして有名なフィッシャー・プライスの「ロック・ア・スタック」。ゆらゆらとロッキンしてゆれるように出来ているのがミソ。連続して投げると難易度があがります。また、輪がだんだん小さくなっているのも難易度を上がるしくみ。
キーチェーンでは、あまりに小さくて輪投げするには無理があるということかキーチェーンのチェーン部分に移動させられるというギミック。がんばれば輪をフックにゆっくり通して外せそうですが、チェーンが外れないので輪投げ遊びはどの道きません。(^^;
Barrel of Monkeys / BASIC FUN inc.

こちらは和名「つなぐでござる」。一作目の公開時はトイザらスで普通にオリジナル版を売っていましたが最近は見かけなくなってきました。
樽からサルをつなげて吊り上げて遊ぶ玩具です。
つなぐでござる

小ちゃくても、オリジナル通りに遊ぶことが出来る嬉しいアイテムです。 オリジナルではサルの色に数色あるのですが、キーチェーンでは「トイ・ストーリー」の劇中どおり赤がたくさん入っているので嬉しい省略です。
こんな調子で、小さいサイズで(も)集めて楽しんでます。
小さいものがざらざらと転がる片付かない部屋なのは、この“ちまちま”の堆積のせいで……。

小さなアンディの部屋を目指していたつもりが、とんでもなく遠い結果になってる気がするのですが、気づきません。ええ、気づきませんとも。
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