最近、いつもにも増して古い雑誌にまみれて生活しているのですが、そこに掲載されている広告が面白くて面白くて。今日ひっかかった数ある広告のうち、影響力がもっとも高かったのがこれ、1972年の森永マミーの広告。マミーのキャラクターと言えば70年代後半には既に現在と同じ動物たちに固定されていましたが、前半にはマミゴンなんてキャラクターが居たんですね。ぜんぜん印象がありませんでした。

幼稚園児のころ、うがいに使うプラスチックのコップにマミーのコップを持たされていました。毎日使いながらカップにプリントされたＣＭソングの歌詞「♪まいにち　ま！　みんなで　み！　まいにちみんなで森永マミー♪」を口ずさんでいました。

そんなノスタルジーだけでなく、広告にプリントされている瓶入りマミーを見ていたら無性にマミーが飲みたい気分になり、もはやマミー飲みたいレベル100％。
帰り道にコンビニ数件回って、マミーを買って帰りました。
37年前の広告がこんなにも欲望を動かすなんて！

望みどおりの飲み物をグビグビと飲んで人心地。
とりあえず満足ですが、欲を言えば、瓶入りが飲みたい！