先日、来たから北もとい、北から来た箱の中身たち。これですべてではなく、一部。食したものを、ちょっと並べて感想を書いてみます。

真っ先に手を出したのは、好物のガラナジュース。これは白熊バージョンということで、色は無色の液体でした。既に持っている「熊出没注意」の缶と対を成しそうなので、洗って持って帰ります（そうやって物が増える）。 味はいたって普通で、缶で飲んでいると違いがピンとこないというか……。一番駄目な表現ですが普通においしい。（＾＾；

同じく、色を意識しないと価値が半減しそうなジュースがリボン・ナポリン。液体の色は缶で表現されているオレンジ色系。北海道の定番商品として長いそうで、奇抜さみたいなところはない味。なんでナポリンなのか送り主ＯＭ氏に聞いたときは「色がスパゲッティのナポリタンみたいな色だから」説を聞いたけれど真相は不明。味はケチャップ……に似てることはカケラもありません。オーソドックスなソーダです。

小樽メロンラムネは、風貌のインパクトのせいか、チープな駄菓子っぽさを想像して開栓（栓は無いけど）。実際には、もっと上品で濃厚なフルーティな仕上がり。ラムネ瓶のせいもあって（分けたせいもありますが）もっと飲みたいと思わせる後味。イロモノではなく、純粋においしいです。

北海道限定キャラメルたち。
見ての通りのバラエティー富んだ顔ぶれ。おそらく誰もが気になるのが「スープカレー」のキャラメルは、すぐに開封してみんなで試食大会。

……あっ、カレーだ。
……結構、辛い。
……四角いカレーのにおいのする物体ってのがケシゴムっぽ……。

……まずくはないのが不思議。辛いのに甘い。でも辛い。

個々人で気に入ったキャラメルを引き取った我らですが、「スープカレー」は試食の瞬発力だけで、減りが遅い（＾＾；

トータル的な感想としては「おいしい」より「おもしろい」を主軸にしたセレクトで、心が豊かになる品々でした。職場の応援アイテムとしては大成功!?