遠くへ行きたい、関西編2010年04月03日 06:17

刈谷ハイウェイオアシスの観覧車
先月の新潟への遠出に続いて、ほぼ同じメンバーで大阪へ行く計画が持ち上がったのはこの数週。ぎりぎりまで参加を躊躇していたのですが「なんでもいいから、遠くへ行きたい。」そんな気分になって、参加を決意。現在の高速道路のサービス料金をワリカンで移動すると驚くくらい安く上がることを前回学習したので、それが背中を後押ししたのも要素としてあります。

一応、旅の主軸は宝塚にある手塚記念館で開催されている「トキワ荘のヒーローたち」の展示の取材。東京・豊島区で開催されていたときにも観覧したけれど、どうやら展示物が増えているという情報をキャッチして、まだ見ぬ新要素目指しての出発でした。

しか~し! 当日になって旅行プランの言いだしっぺで中心人物だったAさんからのキャンセル宣言。家族が風邪をひいて、その看病に出られなくなってしまったという。
直前の参加者予定人数は4人。しかしこれも、いろいろ参加者に変動があり、減ってしまっての4人。しかも参加者のうちの一人は愛知からの途中乗車の予定なので東京から車に乗っていくのは3人から2人へ。もはやドライバーでもあるMさんと自分オンりー(苦笑)。これは……、むしろ完全に取りやめる決意をして、電話連絡で終わらしたほうが良いのではないかとなったのが出発予定の数時間前。

しかし、Mさんはもう出発の準備でいまや車を出すという段。「こうなっちゃったら、なんでもいいから行こうよ。」の意見に“なあなあ”に流されて、覚悟を決める。ああ、二転三転四転の間に翌日の予定を入れたり、はずしたりしたけど、完全なるお断りやら、リムーブを申しこまなければ。

かくして出発した東京。
深夜1時の出発で途中参加のOM氏を拾う愛知の刈谷まで約5時間。予定では5時過ぎ着のはずが、すっかり遅れて6時過ぎ。急速時間をまるきり計算に入れていなかったのが問題だったらしい。

■刈谷ハイウェイオアシスの観覧車:http://www.kariya-oasis.com/

主役不在のまま、「なぜ僕らは大阪に向かっているのだろう」と、それぞれつぶやきながら、この小旅行は始まったのでした。

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