PVC/ The Wubbulous World of Dr. Seuss (1996)~ジム・ヘンソン+Dr.スースの世界 ― 2011年11月10日 23:14
当時はネットも無く「観たい~!」とじだんだ踏んでいただけでしたが、こうやってオフィシャルの動画もアップされているので、動いている姿が観られるように。
こうやって改めてみると近年、実写映画化されて、そしてCGアニメーション化されるのと見比べても、マペットとのマッチングが良いのが分かります。特殊メイクで実写映画化するよりマペットで映画化されるバージョン観てみたかったなぁ……。
『ハットしてキャット(キャット・イン・ザ・ハット)』スースキャラクターの筆頭、キャット。実写映画の公開も記憶に新しいですが……。やっぱり、原作のデザインが素敵だよね。マペット版のキャラクターたちはどれもスースの絵柄を忠実にマペットの造形に置き換えていて、“おなじみの”姿で登場。嬉しいです。
二番手といえば『グリンチ』でしょうか。(個人的な好みでは一番手!)グリンチはやっぱり、クリスマス時期に活躍していたんじゃないかナァ。
このフィギュアたちの周りにまとわりついている小さいキャラクターはマペット版のオリジナルキャラクターたち。一つ一つ個性があるようなのですが、自分は残念ながら番組を観られていた環境に居なかったので、あくまでも知識のみのやつらです。
ウィッカーシャム兄弟はぞうのホートンシリーズに登場するいじわるな猿の兄弟。マペット版は、ちょっと人が良さそう。
『ぞうのホートン』シリーズの主役。数年前のCGアニメ化が素晴らしい出来だったので、日本でも知名度が上がるのではないかと期待していたのですが……。いや、絶対、あの映画良かったって! (力説)
『フォックス・イン・ソックス』キャットとゴロがかぶるせいか、自分の中では印象が若干薄いフォックス。でも赤いボディーに青いソックスは商品化すると映えますね。
『おひとよしのオオシカ(Thidwick the Big-Hearted Moose)』のシドウィック。冒頭の集合画像をニヤニヤ眺めた人はこの絵本を知っている人。角の上にどんどん他の動物が乗ってしまうのお人よしのオオシカ。
英語独特の駄洒落感覚が味なだけに、何度日本上陸しても、どうもメジャーになりきれない印象ですが、自分にとっては大好きなキャラクターたちです。
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