ウメ星デンカ風鈴ブランコ(1969)2012年11月16日 23:35

ウメ星デンカ風鈴ブランコ(1969)
連載中および最初のアニメ化の昭和44年当時、それなりに出ていたとはいえ、時代的にはなかなか満足できる立体物はない……なんて思っている中、例外的に出来が良いと評判で極地的な人気を誇るのがこのウメ星デンカ風鈴。
作品の認知度の低さに反比例して、一時、邦がいとも思えるプレミア価格で取引されていた風鈴ですが、デッドストックが出てきたのか、それともコレクターの世代交代か、一時に比べれば、ずいぶん取引価格も落ちてきた印象です。

それでも、現行の風鈴がいくつ買えるかしれないような値段で「安い!」買っている自分なんかは、一般的な感性とはズレちゃってるんでしょうねぇ。

唇のカーブ、丸み。コロコロとした頭身。クリクリお目々。当時としては精密な彩色。愛しい存在です。企業マスコットソフビのような小ささも心地よいです。
ウメ星デンカ風鈴(1969)
風鈴としてぶら下げるのにはなかなか勇気がいる品な上、ならしてみるとその音色が笑っちゃうくらい自転車のベルのような風情のない音で(苦笑)。観賞用に徹することになりそうです。

VCDシリーズで納戸理人が出た後の流れからすれば、当然出ると待っていたウメ星デンカ。いくら待っても出ないし、やっぱり欲しいソフビフィギュア。こうして、まわりまわってあきらめていた当時ものを購入してみて、むしろこれでよかったのかな、と思ってます。だって、デンカのファンって少ないんでしょ!(チェーッ! )

手に入れてパンパロパン!

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