ガチャ/ディズニー シネマジックフィルム vol.3 (By T-Arts) ― 2013年01月11日 23:10
実際のところ、商品化される物珍しさでい言ったら第一弾の「骸骨の踊り」がピークで、あとは下り坂という……。そういうマイナー嗜好だけで買っているとテンションは下がる一方なのですが、デザインに注目すると面白い品がたくさんの、今回は50年代作品群。
不思議な空間を落ちていく、その浮遊感を表現したアリス。
消えかかった体をクリアーではなく、完全にないものとして表現するチャレンジのチシャネコ。
アリスにはフレームの使い方が似合う作品かもしれません。
個人的な推しは「ピーターパン」のフック船長。このギャグシーンをセレクトしてくれたセンスに感謝です(笑)。水平線のかなたまで、このまま逃げていく姿が脳内再生されます。
以前だったら喜んでいる「小さな家」ですが、近年商品化の回数が多かった点と、フレームを生かし切れずサンドイッチみたいになった処理の残念感がただよっていて、まぁ、それなりの印象という……このキャラクターにこの感想を持てるなんて、なんと幸せな商品化の時代なのでしょう。
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