きかんしゃトーマスとなかまたち絵本原画展(横浜そごう美術館)へ2014年05月10日 23:56

入り口に飾られたトーマス
行ってきました「トーマス展」。 少し前にも行った記憶があるけど、と自分のブログを検索してみるとトーマス絵本原画展は2005年開催。そろそろ10年も前……。あれ、巡回展かなと思ったのんびり屋の自分、体内時計がオカシなことになってます。

メインビジュアルや絵のセレクトは前回と近いとは思いますが改めて良かった〜。TV化前で原作絵本で育た自分には、ドンピシャ。
前回の時には全体の流れを飲み込むところから始まって駆け足で後半を理解するのが自分の中であわただしい消化だったのだけど、今回はだいたいの歴史が頭に入っていたので、ゆったり鑑賞できいました。(お客さんが少なかったのが意外。トーマスなのに!)
同じテーマで世代別に作家が書き継ぐ絵の部分で比較鑑賞できるので、トーマスは興味深くていい。
更に模型実写版とCGアニメ版も流してて、特に撮影用のミニチュアモデルが並んでたのは世代でなくとも楽しい展示。特撮のミニチュア展示と同じように細部まで見入っちゃう!

大満足の展示の後は物販。
きかんしゃトーマスとなかまたち絵本原画展(図録)
今回の図録は1600円。このボリュームでこのお値段はかなりお値ごろ価格。考えてみれば親子連れで鑑賞して子供に買い与えるのがメインのものだろうから、その辺の考慮が入ったものなのでしょう。ソドー鉄道の絵葉書つき。
日本未訳の息子さんクリストファー・オードリーさん作の輸入絵本も販売されていたので1冊だけ50周年記念の巻を購入してみました。