映画「マン・オブ・スティール」驚きのボリュームと濃密さ。
カットバックする少年期の苦悩。配役の良さ。有名なキャストだと思うけど、それぞれ“こんないい役者だったんだ”と思わせてくれる幸せなフィルム。
中盤までのドラマは、超お気に入り映画必至!
……だったのだけど後半ボコ殴り映画に変貌。圧倒的な力と力のぶつかり合いは、とんでもない反応を周りに及ぼすという描きこみのデシャヴ感が「パシフィック・リム」を思い出させるという間の悪さ。いや、前半で満腹なんですが、ちょっと勿体無い。充分すぎるほど好きなクオリティだけど!
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