指人形ガシャポン版/ゴジラ倶楽部 Part-1(1992)2014年02月04日 17:49

Finger Puppet series / GODZILLA CLUB Part-1 (1992/ BANDAI)
アシスタント仕事で出かけた調布の街中のコンビニ前にあったガチャガチャで仕事の合間にゴリゴリと100円玉をつぎ込んで揃えたのをよく覚えている商品です。
指人形/ゴジラ倶楽部(1992)ガシャポン版ミニブック
この頃はすでにどっぷりとこのラインの指人形をコレクションしてたんですね、特に全10種表示なのに更に用意されたサーモチェンジというエクストラ・ラインナップに射幸心を煽られていたような気もします………が、欲しがられないせいか、今やけっこう手元にはそっちが余ってるんですが……。
ゴジラ倶楽部/初代ゴジラ、キンゴジ
まだまだ再現力が足りない仕上がりですが、これはパート1。ゴジラを4種類もラインナップし、ゴジラスーツ・バリエーションを構築しようとする気概はかいたい!
……ですが、当時からツッコミどころは満載で、なんとか比較して分かるバリエーション。
初代とキンゴジ。
ゴジラ倶楽部/モスゴジ、ビオゴジ
モスゴジ、ビオゴジ。
また切ないことにミニブックの表記がvsで統一されてしまっているので、今見返すと違う映画を指してしまうという……。当時は、これでも軽い間違いで済んでいたのですけどね。最初のうちはこれで良かったバリエーション表現ですが、この後、どんどん追加される指人形は表現力をあげていく反面、初期はリニューアルもなく放置……。今や、見分け難しい……。
ゴジラ倶楽部/メカゴジラ、メカキングギドラ、キングギドラ
メカゴジラ、メカキングギドラ、キングギドラ。
最新怪獣メカキングギドラのラインナップを喜びたいところですが、角の表現はどう見ても昭和ギドラ……。ここもツッコミどころ満載なシリーズの始動です。キングギドラは昭和ギドラですが、流用されているでもなし、なぜ間違って、この処理にしてしまったのか。
首がまるでないキングギドラとは、イラストとの遊離激しい珍表現。チョロ獣のように太くしてでも首はないとギドラに見えませんよ、これ。
ゴジラ倶楽部/モスラ幼虫、ラドン、ガイガン
モスラ幼虫、ラドン、ガイガン。
ちなみにのちのホビー誌、ムックによるとモスラ成虫もこの時既に原型が用意されていたらしいのですがカプセルに入らないサイズだったのでオミットされてしまったとか。
この後のセット売り商品までお蔵入り……。
モスラ幼虫は2パーツでまるで人形すくいのような穴のないフィギュア。お得感あるような、ないような。

安定感たっぷりのフォルムのラドン、ガイガン。少しはイラストのデザインに準じてくれれば……。ラドンなんか尻尾すらなくてツンツルテンな背面。チープトイらしいといえばらしいですが、スーツバリエーションまで謳うラインナップでこれは痛い。
ガシャポン版ゴジラ倶楽部/マジカルサーモ指人形
こちら、食玩やセット売りではラインナップされていない「マジカルサーモ」指人形。体温程度であっためると色が変化します。ゴジラは常温時、紫色っぽい青で、暖めるとピンク色に。メカキングギドラは水色が白に変化します。

コメント

_ なつき ― 2018年12月04日 15:24

私が所有している本ページ記載のゴジラ指人形を
ネットオークションサイトにて出品する予定です。

こちらのアドレスを商品説明欄に記載させていただいても
よろしいでしょうか?

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