PHG大怪獣バトル売れ残り現場 ― 2008年09月01日 19:07
ポニョとめぐる東京メトロスタンプラリー2008~総評 ― 2008年09月02日 21:28
今回驚いたのは、わりと早々にスタンプ帳&1日乗車券&スタンプ帳を入れるバッグのセットが売り切れていたこと。ポニョ人気恐るべし……。
先日友人のチビちゃんがこのスタンプラリーを欲しがるかもと言う話題が出て戸惑いました。既に参加用セットは売り切れていたので、一瞬自分のセットを差し上げようと思ったのですが、途中まで押してあるスタンプをもらっても子供は戸惑うだろうし、親も困惑しそう。(=同行する手間が増える。)自分は例によって図柄違いの一日乗車券が両方欲しくて使いもしない子供用セットも持っていたのですが黙っていることにしました。(ああ、指人形に引き続き……。)
人気、難易度共に評価できるイベントと言えそうですが、マイナスポイントももちろんあります。しかも、一番大切なスタンプで!
駅によってどんな図柄か、集める楽しさがメインと思えるスタンプラリーなのに図柄の変化がメッチャ乏しい。メイン絵柄のポニョは全駅統一で、変化するのは駅名と背景の魚のみ……。正直やる気がうせました。
結果、最終日近くまで放置し、チケット代がもったいないという消極的理由と、“スタンプラリーの夏”気分を他に味わっていなかったので(今更他のスタンプラリーを回れる時間がなかった)、片付けた……と言う気分。もちろん値段の分は充分楽しみました。
最終日に回ったのは4駅のスタンプとおまけスタンプのある2駅。回る順序は充分吟味したはずなのに景品をもらう駅のことを忘れて、同じ駅に2度行ったのが大失敗。ああ、タイム・ロスって感じなんですが、スタンプラリーを大人がやる時点でブログ読者には充分に時間があるように見えるんでしょうねぇ。記念品はネームタグ。
昔は羞恥プレイのような表彰状に記名してもらえる記念品があったのですが、近年見かけません。振り返ってみればマジック記名で適当な駅から、達筆な駅員さんの筆と墨での本格的記名までバラつきがあって、味がありました。現在は人員削減でそこまでの対応をすることは出来ないのでしょうが、いささか寂しさを感じます。
今回の記念品ネームタグは中のペラをはずすとスタンプラリーの記念品の形跡がなくなってしまいます。後に転用できるように予防線を張られているようで、印象はマイナス。
今回、最終日の参加、そして子供が居る時間で参加したので時間がかかりました。スタンプ台付近に親子連れが居なくなるのを待っていたので……。
そして、ひそやかに大人の参加者が多いことも体感しました。かち合った時の微妙な空気(笑)。
大人も子供も期限ギリギリで宿題を済ます人、多いようです。(自分含め。)
ドラえもんアクションフィギュア/タイトー~ドラえもん誕生日 ― 2008年09月03日 16:49
と、言うことは今日はマイナス104歳のバースデー。おめでとう。
全国子供電話相談室で誕生日がらみの質問があると、毎回ボケをかます回答を思い出します。104年後に生まれるドラえもんの声は誰の声だと思います? 大山さん? 水田さん? いえいえ、黄色いドラえもんは高橋和枝さんか、横山ちささんか……。マニアが馬鹿なこと言い出したんで、この話題終了。
画像は今年リリースされたドラえもん商品の中でもっとも気に入った立体物。タイトー商品でなんとアミューズメント用の景品。卸しが800円だから、ゲームセンターで1000円くらいで入手できればバンバンザイといったところ。全高約30cmと言う大きさが大迫力。
これがプラ製なんですが、温もり感じる絶妙な表現に感動。、リニューアル後アニメを下敷きにした立体化ですが、原作寄りにデザインされた設定が生きていて原作漫画の立体化と言っても差し支えないテイスト。ポージング機構のために切れ上がった股下も、アニメではやたら短足に描かれる印象の強いところ、原作に近い印象を与えてくれます。
表情づけはウインクと2種。好評だったのか最近はタケコプターのついたものと、耳付き黄色の“元祖ドラ”がラインナップされたパート2がリリースされているようです。
ファンならマストと言いたい、この出来! UFOキャッチャーで見かけたら、両替してチャレンジ。もしくは中古を見つけたら購入をオススメします。
カーズ・プルバック・レーサーカーSP発売! ― 2008年09月03日 20:44
これは確認してから買わなければ……とか言ってるとタイミング逃すんだろうなぁ(ボソ)。
PINS/オリンピックチーム×ディズニーランド(1988) ― 2008年09月04日 23:57
それにしても、残暑はやっぱり帰ってきたなー。
さて画像は20年前のバッジ。1988年というとソウルオリンピックの時にアナハイムのディズニーランドでリリースされたもの。『眠れる森の美女』の城ロゴに文字だけ、色もシブいデザインですがそのシブさが魅力的。キャラクターがボーンと構えるデザインとは違った大人っぽい魅力があります。(その大人っぽさに憧れる自分は、まだまだ子供って話もあります。)
この手のロゴピンは集めて並べたときに、また違った魅力が出てくるので好きです。(※たとえば以前エントリーロゴが並ぶとこんな感じ。)
キャラクターが居ないものはコレクター的な評価が低いのか、入手価格500円。自分にはありがたい話です。
OLYMPIC TEAM SALUTE 1988 Disneyland
サイズ:2cmx2.9cm、安全ピン
刻印:
© THE WALT DISNEY COMPANY 36USC380,
© HO HO INT´C TAIWAN.
帝劇「ミス・サイゴン」観劇 ― 2008年09月04日 23:58
有名なタイトルだけど、詳しい内容は知らないまま挑戦。なぜ有名なのか、ロングランなのか体感することができました。
歌、歌、歌のミュージカル。歌が挟まれるスタイルではなく前編ぶっ通しの歌。驚きました。
豪華な舞台装置。ネオン街の再現やアメリカンドリームを歌い上げるときに登場する豪華なアメリカをイマジネーションする像を具現化したアメ車に、ヘリコプターが飛ぶ有名なシーンと、正直その豪華さに引くくらいの豪華絢爛振り。
そして物語の要になるアメリカ兵の子供たちの“現実”を見せる実際フィルム映写と、その現実を歌うナンバー。後に聞いたのですが、この曲が一番評判になった曲だとか。
話は「蝶々婦人」。良くも悪くもそのまま。
残念だったのは既にリアルタイム性は欠いていて、かといって歴史を振り返るほど自分にとっては遠い昔の話のではないという時代設定に“タイミングを逸した”感があったこと。豪華絢爛さが、鼻についてしまったこと。
とても楽しんだと同時に、芝居のテーマとは違う部分でしこりの残る感想になってしまいました。充分に楽しんだことは確かなのですけど。
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