映画「レゴムービー」はすべてがサイコー ― 2014年03月29日 23:42
すべてがサイコー/Everything is Awesome !
「くもりときどきミートボール」も楽しんだ口だけど同じ監督、同じテイストとはまったく思えない、いい意味で裏切られ感ありました。
カウントの「ミシシッピ・ワン、ミシシッピ・トゥ…」って言い回し、すんごい久々に聞いた…。写真家サラ・ムーンが撮った映画の「ミシシッピー・ワン(1992)」以来だよ。
See you alligator / see you crocodile. も映画「ヒア・マイ・ソング(1991)」以来の聞いた言い回しだけど、どうもアメリカ映画の突き抜け感よりヨーロッパ的な洒落っ気を感じるのは何故だろう。レゴ世界の地図も欧州風だったし、レゴの母国デンマークだってのも影響あるのだろうか。
(上画像は公開前の新宿ピカデリー。現在は実写版パトレイバー。)
ちなみに上映館が少ないので、選択肢の中から選んだのは新宿ピカデリー。映画を観終わった後にビックロに寄り道したら、まさにレゴムービー祭り状態で、商品だけでなく大型のキャラクター・ミニフィグの展示があって、一緒に写真が撮れるようになっていました。このイベントは5/11まで。
LEGO/バック・トゥ・ザ・フューチャーを組み立てる正月 ― 2014年01月02日 22:39
90年代に一度、一週間がかりで組み立てたトラックの大型レゴという前例があるのですが、それ以降はとんとやってません。
今年は大物とは行きませんが、先週購入したレゴのCUUSOOシリーズ、これがまだ手付かず。元旦はコレを組み立てることにしました。
何しろ組み立て説明図は100ページを超えるブックレット。モデルはミニフィギュアに合わせた車サイズで、決して大型ではありませんが、1ポッチの使用も多い、細かなブロック使い。
組み立てが進むと、自分が作っているパーツが意外な形でモデルのシルエットを形作っていく過程に驚きや発見があって楽しい。
この商品、デロリアンが映画の1,2,3とタイプが変わるものを組み替え再現できるスグレモノ。3の赤いホイールもあるので、馬のモデルを他のレゴから持ってくれば、馬車にする展開も再現できる(笑)。
最初はキャラクターフィギュアに強く惹かれて購入したのですが、これはデロリアンそのものも、かなりイイ出来です。
座席脇のサーキット・パネルの印象的な姿は特製の専用パーツで再現。
あの日を表示したパネル。
この辺の小道具的なものがこのキットのみの特製である感じが、ファン真理をくすぐってくれて嬉しいです。
ナンバープレートも2種付属。
未来のバーコード式ナンバープレートのことは、このレゴを作るまで、すっかり忘れていました。
所要時間は約3時間。
とりあえず1作目の形と組み替えのパーツ作りまで終わりました。
はめ変えでなく可動で畳まれる車輪やドア開閉。そしてフィギュアの乗り込み固定。ブロックならではの楽しさ満載です。
価格4990円(※クリックブリック購入価格)のコストパフォーマンスとしては、かなり満足です。
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