PEZ/ ウォールマート限定版に『カーズ』風トレーラーが来た!?<AF企画>2007年04月01日 19:53

良く見たらLIMITEDの表示が!
昨年6月、アメリカで映画『カーズ』のメーターと擬人化されたウォルマートのトラックが話すTVCMが放送され、日本でも一部のカーズファンに話題になりました。よもや、商品化はされまいと思われいていたトラックなのですが、この手がありました。

今更説明は必要ないと思いますがウォルマート(WALMART)と言えばアメリカ最大の小売販売業者。アメリカ旅行に出かけると玩具ファンはウォルマートに買出しに行くなんて人も少なくないはずです。理由はなんと言ってもお値段。その割引価格設定はEveryDay LowPric。その方針を打ち出して40年と言うのだから恐れ入ります。

そんなウォルマートに昨年から30万本限定で社名ロゴ入りのPEZが登場しました。30万本て、もはや“限定”なんて言葉がそらぞらしいくらいの本数。この場合、販売店が限定だと捉える方が正しいでしょう。

ノーマルのPEZでも現行販売中のNEWトラックシリーズは全4種類。その金型のヘッドを流用し、車体を白くし社名ロゴを配したのが限定版。いくらペッツファンが多いといっても30万本と言う数字に限界があったのか、それとも先行の4種に気を良くしたのか新バージョンが仲間入りです。
PEZ / WALMART TRUCK NEW

それが、昨年のCMに登場した擬人化バージョンのトラックです。
既にある金型の流用のせいか、細部は異なりますが、CMのごっこ遊びをするのならばクオリティは充分です。
……とは言っても、日本ではそのCMが放送されていなかったのですから馴染みのないものなのですが……。
『カーズ』のペッツはヘッド部分に車体が乗っかる形の処理でしたが、今回のPEZはステム部分をトラックの車体に見立てる処理なので、トラックシリーズのバリエーションと捉えるのが正解でしょう。
車輪はNEWトラックと同じでコロ走行が可能。ミニカー遊びもできます。成型色は白ですが目は地色の白部分も塗装されています。やや光沢がある白目がちょっと芸コマです。車体下部には版権表示がプリントされているので一応、CMを元にした商品化のようです。


※このエントリーはApril Fool企画のエントリーです。多くの記述は本当ですが、トラック型PEZに擬人化バージョンが登場したという内容においてはフィクションになっています。ゆめゆめ本気にしないで下さい。宜しくお願い申し上げます。
また、欲しいと思ってしまった奇特な方は目のシール製作に挑戦してみてください。簡単に作れます。

冗談のような現実『全国おとな電話相談室』スタート2007年04月02日 07:08

エイプリルフールは終わった。

昔から『全国子ども電話相談室』の話題が広がると、「大人が質問できる番組があればいいのに。」と言っていました。

この春、始まるみたいです。

TBSラジオHP:http://www.tbs.co.jp/radio/

テレビこわい!?2007年04月02日 07:59

テレビこわい!?
ブロガーの目的はいったいなんだろうと考え直すと、書く以上は誰かに見てもらいたいと言う事だと思います。

先月9~10日に、突然アクセス数が今までとは明らかに違う数に跳ね上がりました。このブログ、一日のPV(ページビュー)は200台後半から500くらい、平均300前後で、ユニークユーザー(閲覧者数)は150~200の間くらい。
ブログペットのアクセス解析にはグラフで結果が表示されるのですが、数日だけグラフが倍以上の数字。当初、Yahoo!のドラビア・ブログさんが紹介してくださったという連絡をいただいたのでその結果なのかと思っていたのです。しかし、原因は似て非なるものでした。

閲覧されているのはドラえもん映画の紙帽子のページよりもむしろ、『エッ?グッ!』ゴジラシリーズのページ。思い当たる理由はひとつ。先月TV放映された映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』。その放映を前後にアクセスは増加。どうやら”○ばちゃんね○”でリンクが貼られたらしい。
あえてカテゴリーを藤子漫画話題から外しているエントリーを、ある意味きちんと藤子ネタとして探し当てているネットユーザーの確かさにも恐れ入るところですが、なんといっても怖いのはTVの力。

そういえばドリコム時代のブログでは、TVで毎週放映されるディズニー占いに合わせてアクセス数が増加する現象を確認していました。

読まれれば嬉しい、それはブロガーの原動力ではあると思うのですが、ある日突然の変化は不気味で怖いと感じるのも人間の心理です。そして、誰でもいいから多くの人に読んで欲しい訳ではなく、数字とは違う場所に自分の希望があるのだと再確認させられるわけです。何しろ、書き飛ばしの内容には前置きを飛ばしているものから、誤解を恐れながら半分言いかけてやめてるような気持ちの悪いエントリー、埋め草的駄文(殆どそれって説もありますが。)どう読まれるかの部分において気の使い方が徹底せず中途半端なものばかり。でも、これでいいのです。趣味の空間なのだから。

正直TVコワイ! と、思いました。


「あんた散々TV出たじゃん」とツッコまれそうですが富山訪問中もまたTVインタビュー受けました。地方ニュースと思わしいので放送を見ることは出来ませんでしたが、万が一使われていたらさぞかし”おバカ”に仕上がっているはずです。
くだんの「ハットリくんロード」の除幕式に東京から来たファンとして、意見を求められました……。

怖いと思いながらも全然懲りていない自分でした。
「まんじゅうこわい」の意味ではありません。念のため。

比美町商店街「ハットリくんロード」モニュメント!2007年04月03日 19:04

氷見・比美商店街「ハットリくんロード」忍者ハットリくん
♪関越を越え、北越も越え氷見の町にやってきた。

藤子ファンのディープな人々と富山へくり出すのもこれで何度目か。今回は31日に除幕式が行われた富山県氷見、比美町商店街に新しく設置された『忍者ハットリくん』のモニュメントを見に行くのがメーンイベント。

既に氷見にはJR氷見線(高岡~氷見)の『忍者ハットリくん列車』、湊川の『忍者ハットリくんからくり時計』、氷見フィーッシャーマンズワーフの『ひみぼうずくん』などなど、藤子A先生に関連した観光スポットがたくさんあり、今回モニュメントが設置された比美町商店街は“潮風通り商店街”として藤子A先生がデザインした名産の海産物をキャラクター化したモニュメントが設置されていて、正に藤子A先生の商店街と言った様相になりました。

今回設置されたキャラクターはハットリくん、シンゾウ、獅子丸、ケムマキ、影千代の5体。原型製作はあの「こち亀」の両さんの銅像も手がけた彫刻家・丸山幸一さん。キャラクター像は特産ともいうべき鋳造仕上げ。約80cmのキャラクターたちは実物大よりは一回り小さい計算になりますが、実物を眺めると本物を思わせるイメージスケールになっています。

ハットリくんたちはある区画にまとまった形で設置され、その部分はちょっとした世界観を再現しています。ハットリくんとケムマキは斜向かいに対峙していて、技比べをしているようにも見えます。特に宙返りを見せるケムマキのアクションたっぷりの立体化は忍者らしい姿です。

「ニャリーン」とご主人様を傍観している影千代。獅子丸と影千代はほぼ素立ちのポージングですが、子ども達と記念撮影するのに良さそうな低い場所に設置されています。

シンゾウの涙パワー炸裂の像は他のキャラクターから少しはなれた場所に設置されています。取り残されて泣いているのか、何か引き離される策略にはまったのか……。シチュエーションのおもしろさだけでなく、A先生の絵をダイレクトに表現している魅力たっぷりの像です。A先生の絵はシュルエットを大切にしている分、360度どこからでも見ることが出来る立体にはなかなか置き換えにくいデザインが多いのですが、まれに見るコミック・テイストを放つ立体物の傑作になっています。

「ハットリくんロード」として生まれ変わった商店街はキャラクター像だけでなく名所をまわるハットリくんたちを3Dレンティキュラーにしたボードと柱50本にキャラクターのシールが配されました。
中には元ネタの分かる印象的な絵もあってファンはついつい沸いてしまうのでした。

コロコロ世代には懐かしい、獅子丸が主人公を務めたシリーズ「ワシ獅子丸!!」の扉絵だ!

TB開放中2007年04月04日 04:04

嵐は去ったのか、テストの意味を込めてトラックバック開放中。 スパムにあえいだら、再度閉じる予定です。

キングダムハーツ フォーメーションアーツvol.2ジャファー(2006)2007年04月04日 15:01

KINGDAM HEARTS Formation Arts vol.2 / Jafar
はっきり言って、自分はゲームオンチ。『キングダム・ハーツ』は気になるものの操作の勘がまったくつかめず、人がプレイしている横で眺めたことがあるくらいの接し方です。
「キングダム・ハーツ」一番の思い出と言えばゲームのタイアップでチキンラーメンにフィギュアが付いていたのをせっせと集めたくらいか……。

なんと言ってもディズニーアニメのキャラクターがそのまま登場するおかげで、意外な商品化が発生するので『キングダム・ハーツ』さまさまの瞬間があります。「キングダムハーツ フォーメーションアーツ」がまさにそれで、シリーズvol.1のハデスは感涙ものでした。映画『ヘラクレス』の不人気度合いを考えれば、タイムリーを逃したこの時代に、ハイクオリティーの立体化が拝めるだけでかなりの感動です。
この商品ブラインド・ボックスフィギュアの高額系アイテムのさきがけで、1箱893円。おいそれとギャンブルできるような金額ではありません。逆に、そのおかげとでも言うかゲームキャラのファンの人にとってはハズレ扱いのキャラクターも多く、ショップによってはあからさまなハズレ扱いの値段でディズニー・ヴィランズ(悪役)が売られています。

ありがたい需要と供給のおかげで、自分の好きなキャラクターはたいがい不人気種にカテゴライズされるのでホクホクと落穂ひろいしてます。

今回掲載のジャファー(映画「アラジン」の悪役)もそんな一つです。
ジャファーの商品化自体は、多く珍しくもないのですが、その細身の体は商品化にむかないところで、強度を保つために太く表現されたり、他のパーツに添えられて立体化される傾向にあります。でもこの商品では、エッジのたったカッコイイ造形でなおかつ細い! 気持ちの良い立体です。

背面には組み敷かれたジーニーが居るのもgood。ランプの先に居るイアーゴも合わせて一粒で3度美味しいフィギュアです。

葉桜、雷雪2007年04月04日 23:08

もうすっかり、桜は葉桜。すっかり春も……と思ったらカミナリがなって雨が降っているのかと思えば、雪が!? 異常気象っぽい天候の変化に、ついていけません。
日本は四季のある国と言うけれど、今日はいったい何の季節っぽいのだろう。