映画『ゴジラ・ファイナルウォーズ』 ― 2004年11月19日 22:58
終わってすぐにソフビ人形を買いにいくほど脳天気に良かったデス。
怪獣映画の醍醐味は町の破壊! だと思うのですが、裏返しに人間ドラマを脇役と言ってる所もある。単純に子供の頃を思いだせば人間はいいからゴジラが見たかった。この気持ちはいくつになっても変わらないし、万人の思いもそうだろう。
人間部分がどれだけ魅力的にできるかは難しい。ドラマは人間あってこそ。
今年は人間部分をアクション映画に仕立てた分、常に娯楽の空気に満ちた。
賛否は分かれる部分だが、娯楽映画を追及した一つの形として評価したい。
かつてないスタイル=怪獣映画と言うカテゴリーに入るかどうかと言えば悩む所ではあるのだが。
時代が下るにつれ、フィクションはリアルに近づく事が美徳なり、完成度と勘違いされている向きもあるように感じる。しかし、その前に娯楽は人を楽しませてこそ。 この映画はフィクションとしての割り切り方がいさぎ良く、バカバカしい部分も微笑ましく受け止めさせてしまう。そこも良い。
この作品は見ている間じゅう楽しいし、見終わるとイマジネーションで満腹感を感じられる映画でした。
強いて自分の好みを言えば、人間よりも怪獣が大好きなガキ・ハートにはバトルシーンの比率を人間よりも怪獣において欲しい所。
そしてオジン・ボディには長い尺が腰に来ました(苦)。
劇場前売券には前期トランプ、後期DVDの特典がついていますが、有楽町マリオンの窓口ではそんなに売れていないのか、両方ありました。(そしてこの劇場だけですが30数枚までしか出てない様子。不安。)
怪獣映画の未来のためにも是非、ヒットして欲しい映画です。


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