おお！　ついに消防車が！
ここで盛り上がるのはウォルト・ファンだけと言う説もありますが……。生前アナハイムのディズニーランドの中に作った住居が消防署の二階だったことから、密接に感じる乗り物なのであります。 その伝統は近年にも生きていて、1996年3月、東京ディズニーランドにウォルトの甥であるロイ・Ｅ・ディズニーが来日した式典でも、このファイヤーエンンジンに乗って入場する味な演出がなされていました。

…そんなモチーフのチョロＱ化は、ちょっと嬉しい。

嬉しいけれど……。
ここんところサイドバーのランキングで、閲覧されているのが見えていたので、その後増えたラインナップを紹介しなければいけないと思っていたＴＤＲチョロＱ。

しかし、１台850円もするチョロＱをバカバカ買える経済状況でもなし、そもそも“コンプリートを目指す”スタンスに意味があるかという自問に答えられないシリーズなので、今回は未購入を数台残したまま。 「センター・オブ・ジ・アース　地底走行車」「 トランジットスチーマーライン」の在庫には出会えないまま。 「ミニーのコンヴァーティヴル」、「ティガーのスポーツカー」、はなぜいまさら商品かなのか謎を感じつつ、自分が盛り上がらないのでスルー。数年前のイベントの車を、なぜ今……。

エレクトリックレ－ルウェイはかわいい風貌の電車で、デザインが好ましいので購入。このエリアのキャラクターとしてビアンカがいるという薄い関係性も若干後押し。

前出の理由でいくと、このチョロＱもスルーして良さそうなのだけど、車輪の処理がちょっと変わっているのがチョロＱとして魅力的だったので手を出す。

しかし、ミッキーマウスの愛車って漫画もアニメもトゥーン・タウンもすべて設定が違っていて、固定化しないなぁ。イベント用だったロードスターも、印象としては薄い自分。