ボブだらけのロビー&前売り特典フィギュアストラップ2009年07月10日 18:29

ボブだらけのロビー
どうせ映画館にはしょっちゅう来るからと『モンスターvsエイリアン』の前売り券を買うのを先延ばしにしていたら、明日は公開日。劇場窓口特典のフィギュアがほしかった自分は今日しかチャンスがないと気がついて、あわてて前売りを買いに来ました。
モンスターvsエイリアン劇場窓口前売り特典フィギュアストラップ

明日から公開とあって、TVCMは大量投下されているし、新宿ピカデリーのロビーはボブだらけに!!

椅子になったボブはムニュっとした手触りが気持ちいいような、悪いような(苦笑)。
ボブ型いすは2タイプ

藤子F大全集車内広告2009年07月11日 21:29

藤子F大全集社内広告
有楽町線車両内にて。
ドアの左右にシールで藤子F大全集の広告が貼られていました。TVCMも流れ始めたし、目前にして盛り上がってまいりました。

空間的受け入れ準備がまったく進んでいないというのに!
藤子F不二雄大全集/地下鉄車内広告

映画『三匹荒野を行く』パンフレットコレクション2009年07月12日 11:48

The Incredible Journey / Pamphlet of Kanto area Japan
■三匹荒野を行く(関東版)
映画パンフレット (日本封切1965年1月9日)
文部省選定(少年・家庭向)/厚生省中央児童福祉審議会推薦/映倫青少年映画審査会推薦/東京都推薦第一号/全文協(全国文化運動協会)推薦
配給:ウォルト・ディズニー映画株式会社
A4版/16ページ
○「原作者シーラ・バーンフォード女史と原作小説『とても信じられない旅』」のとても信じられない売れ行き!!」/「二匹の犬と一匹の猫が大自然のあらゆる障害をのりこえて旅する320キロ―ディズニー映画ならではの詩情と感動」/「かいせつ」/「原作者が選び出した シャム猫スターのテーオ」「マークル監督を驚かせた犬優と猫優」「驚異的な名演のブルテリア犬ボジャー」/「あらすじ」/「鑑賞メモ」記入欄

メモ:奥付に相当する記述類なし。

The Incredible Journey / Pamphlet of Osaka area Japan
■三匹荒野を行く(大阪版)
映画パンフレット (日本封切1965年1月9日)

発行所:(株)大阪映画実業社
印刷:大平精版印刷
A4版/16ページ
○「解説」/「原作者シーラ・バーンフォード女史と原作小説『とても信じられない旅』」のとても信じられない売れ行き!!」/「名作『狼王ロボ』についでディズニーが放つ大自然の冒険ドラマ!」/寄稿:「『三匹荒野を行く』に見る より人間らしい美しさ」小森和子/「あらすじ」/「驚異的な名演のブルテリア犬ボジャー」/「スタッフ」/「マークル監督を驚かせた犬優と猫優」/「原作者が選び出した シャム猫スターのテーオ」/「かんそう」記入欄

おしゃれキャット/パンフレット(1972)封切

三匹荒野を行く/「おしゃれキャット」パンフレットより

■リバイバル公開版
配給:ブエナビスタ
『おしゃれキャット(封切/1972年3月11日)』の同時上映として再公開。 パンフレットは『おしゃれキャット』を表題に2ページを割いて「三匹荒野を行く」の記事が掲載されている。

ダービー墓場2009年07月12日 19:41

ダービー墓場
アソートはそんなに極端じゃないはずなのに、ダービーだけが売り場にごっそり。8本ある売り場のうち6本がダービー。そんなに不人気キャラクターだったんですかい。

自分が先日買ったのはこの売り場。あの時は他になかったはずだけど……。

週刊マイ・ディズニーランド91号目2009年07月13日 18:34

週刊マイ・ディズニーランド91号表紙とジオラマアイテム
ぼやっとしてると一週間なんて「あっ」と言う間ですね。このままだと「あ」を数回言うだけで全巻完結してしまいそうです。
6/30日発売、第91号。

■ジオラマアイテム  
・LEDライト(46本)

■本誌記事
・アナハイム探訪「ビレッジハウス・レストラン」
・キャラクター図鑑「アースラ」
・ディズニー・ワークス「ミッキーマウス・シリーズ」

さあて、ついにやってきました。何も語ることもできないLEDライト46本。次号の基盤へ指すジャックがついてるとはいえ、他に何を指摘する部分もありません。今号の本誌「ジオラマアイテム」の紹介には長さの選り分けで本数をチェックすることと、ライトとコードの接合部を折ってしまわないように注意することが説明されています。

それだけ。
もう、何を期待するもありません。無事、不備を出さずに完結することを願うばかりです。

そんな訳で今回は本誌の記事のみを“いつも通り”つっこみながら眺めましょう。

そうは言いつつ、もう終焉に向かってテンションが落ちてるのは書き手だけでなく読み手も一緒らしく、自分のテンションが上がっていないのを自覚しています。

正直、いつも通りです。
アナハイム探訪は図版はいいのですが、ただ画像をほめながら繰り返すだけのキャプションにうんざり。発見やトリビアの類がない……正確にはズバリ「トリビア」と題したコラムがあるのですが、薄いので……。

キャラクター図鑑は『リトル・マーメイド』から「アースラ」。
まぁ、いつも通りです。そんなにハズしてないと思います。

引っかかったのは、ごく一箇所。
そこで、アースラはトリトンから槍を奪い、海の世界で一番の権力を握って復習を果たそうと企んでいるのです。
海の王者たる証の槍と王冠を奪うのが、アースラの目論見です。
“槍”ですか……。作中で散々“矛(ほこ)”って言ってるはずだけどなぁ。固有名詞に近い扱いだと思うけど。TVシリーズだけでなく映画でも言ってると思うよ。ま、好きじゃない人が仕事で書いてるんだから、これでいいんでしょうけど。こんな些細なこと気にするほうがオカシイんですよね。たぶん。
エリックが海上からアースラに撃ったのが“槍”ですよね。うん。

パート2に登場するアースラの妹モルガナを落とさず入れ込んでいたのは、いつもより丁寧な仕事に感じました。

ディズニーワークスは「ミッキーマウス・シリーズ」……って、くくりがいつもと違~う!! 以前、1回で1短編にタイトルである「ミッキーマウスのアルバイトは危機一髪」を扱ったのに、今回はシリーズ全体を、大雑把に解説。とりあえず代表に6本紹介というのも乱暴だけど、そのセレクトが不思議。

ここでは、数あるミッキー短編集の中から、特に人気の高い作品を6作品取り上げてみました。
はい? 日本語すら変です。“数ある作品”なら分かるけど“作品集”って、何? “作品を6作品”も頭悪い感じ。
しかも選んだ作品がこれ。

「蒸気船ウィリー(1928)」
「ミッキーの消防車(1930)」
「ミッキーの摩天楼協奏曲(1933)」
「ミッキーの名優オンパレード(1933)」
「ミッキーのガリバー旅行記(1934)」
「ミッキーの誕生日(1942)」
何、この偏り。代表作なら「巨人退治」とか、もっと入れるべきタイトルがあろう。グーフィー&ドナルドの共演は除外ってのもすごい。仮に人気の作品を選んだと言うなら、どこで人気なんだよ。個人的セレクトみたいだぞ、これ。白黒作品“集”しか持ってないのかな。無理して入れた感じのカラー1作品が、かえって違和感。(苦笑)

「Did you know?」
ミッキーマウスはディズニーを象徴する印象的なキャラクターですが、その描写には複雑な要素はほとんどありません。いつまでも伝統とともに受け継がれていってほしいという願いを込めて、引き継いだアニメーターが短時間で素早く描くことが出来るように、あえて簡単なデザインに収めたそうです。シンプルにまとめられたミッキーは、私たちにとっても親近感の持てる愛らしいキャラクターとなりました。
Did you know? って、しらねーよ! って、言うかデマ流すな。伝聞口調だから、こう言うべきか? “あんた、だまされてるよ!”
読者を無責任に騙してはいかんよ。これは商業誌。伝聞だって、責任は情報を再生産して流す側にある。

なんで誕生する前から次世代に引き継ぐ前提なんだよ。もう、どこからつっこんでいいのか、おじさん困っちゃうよ。

デザイン面を取り上げて、もっとできるはずだったけれど、シンプルにしたって、どこの“俺はまだ本気出してないだけ”理論! 1920年代のセンスで描き込みだけ増やしたら、ややグロい描線になってるはず……。
以前にオズワルドの紹介記事もあったはず。なぜ同じセンスだと思わないのか。そもそも時代的に似たようなデザインのキャラクターがオンパレードだったのだから……。耳の丸を褒めるならまだしも、このトンチキぶりはすごいぞ。複雑は美徳じゃない、「シンプル・イズ・ベスト」って言葉知らないのか。

トーキーにする以前にろくに買い手すらつかなかった漫画映画。当面の予定すらない誕生前のキャラクターを、なぜ次世代に引き継ぐつもりでアブ・アイワークスはデザインしたんだか。意味が通じるよう、誰か説明してほしい。

ま、このまま数冊、がんばれ。(ため息)

次号は基盤&スイッチ&ACアダプタ&電源コード。

エコバック/カールじいさんの空飛ぶ家by米DS2009年07月13日 23:00

Disney PIXAR UP / Bag by Disney Store
映画のよさを堪能したら、パブロフの犬のように物欲が働くのは、キャラクター・ビジネスの文化に頭のてっぺんから、靴底まで染物よりも深く染まるほど浸かった生活をしているから。

世界の情報が手に入る小箱を目の前にしているのだからと、ネット・サーフィンしていても自分が好むようなフィギュあるいは皆無に近く、せいぜいアジアの国でフィギュアつきカップが売っていた情報を掴むくらい……。確かに玩具向けの映画ではないけれど……。

ならば、ぶっつけで探すまでと歩いた先で見つけたのが写真のエコ・バック。アメリカのディズニー・ストア商品。エコ・バックのブームって日本だけじゃなくて、本当に海外でも根付いてるんですね。50年代のゴールデン・ブックスっぽい画風のカールじいさんがいい感じ。気にいって使おうと持ち歩いているけれど、どーも大きくて使い方が難しい。だってスイカなら3個くらい入りそうな大きさのバック。新聞なら一か月分はゆうに入りそう。そんなゆったりバックは、同考えてもアメリカンな間隔。日本人としては大きすぎです。

まてよ……。アメリカン・トイの大きなパッケージにいつ遭遇しても対処できるという意味では自分向き。そういうことか!

T-shirt/Bells of Notre Dame(1996)2009年07月13日 23:19

T-shirt/ Bells of Notre Dame (1996)
わざと英語表記にしてみました。パッと見、アニメーションのTっぽくないデザインで気に入ってます。
1996年公開ディズニー長編アニメーション映画「ノートルダムの鐘/Bells of Notre Dame」のプローモーション用Tシャツで、おそらく宣伝でもらったものだと記憶しています。メーカーはMurina、Made in U.S.A.。
Tシャツ/ディズニーピクチャーズ ノートルダムの鐘 <フロント・プリント>
ノートルダム大聖堂の前の広場で開催されたお祭り風景を版画風に仕上げています。よく見るとフロロー、エスメラルダ、カジモド、フィーバス、アキレス、クロパンと、主だったキャラクターが勢ぞろいしています。大聖堂含め、作品世界の魅力を追走するのに十分なモチーフが詰まっています。
T-shirt/ Bells of Notre Dame (1996)
首の後ろにはタイトルロゴのプリントが入っています。
アメリカで製造されたTシャツなのに、タイトルは国際版タイトルの「BELLS ~」。(※北米版のみ「The Hunchback of Notre Dame」で公開された映画です。)
行き届いた配慮に感心するとともに、ちょっと残念な表記。(ヲタクめ。)