インターアクション/ウォーリー ― 2008年12月27日 21:48
我が家では現状のウォーリー玩具の中で最高位機種の玩具になっています。これ以上になると単体ウォーリーしかリリースされていないのが食指の動かない最大の理由です。
知り合いには、「結局どのウォーリー・フィギュアが一番いいの?」と質問を受けるのですが、ウォーリーのフィギュア類はギミック面で見れば一芸一体状態。キューブを作り出すヤツ、変形重視(※1)、ハロードーリーの真似して踊るヤツ、分解できて修理できるヤツといった具合に機能によってバラバラに発売されていてそれぞれに集約されているので、何もかもが1体に詰まった商品と言うものがありません。
その意味で言うなら「他のキャラクターとのカラミの機能があり、音、光、動き、反応するインタラクティブギミックが詰まった、玩具的快感に満ちた1番」がインターアクション・ウォーリーです。
パッケージに見る主な遊び方です。音や車輪の押し出し走行に反応したり、同シリーズのイヴと連動したアクションを楽しめるのが魅力的。 セリフのプリントが「イヴ」となっていますが音声は英語と同じく「イヴァー」となっているのでご安心を。
手は上部の穴から外して下部へはめかえることも可能ですが、電動ギミックは上の穴だけです。
初期梱包の固定バンドががんじがらめ。本体や手には汚し塗装が入っているのですが、バンドがかぶっていた部分は塗装がはがれて綺麗になっちゃってます。嗚呼……こすると綺麗になっちゃいそうで、あまりガシガシと手の部分を触れないチキンに自分。いや、「トイストーリー」的美学で言えば遊び倒してナンボなのは理解しているのですが。
パッケージ裏面にある説明部分。中に別添付の説明書は同梱されていないので、ほぼこれで全て説明されています。
小さいフィギュアだとキャタピラが固定で車輪は底面に別に設置されているものが多いのですがインターアクション以上の玩具になるとキャタピラがゴム製で実際に回転するのが嬉しい設計。
キャタピラ以外だと目の発光も嬉しい部分。おなかのハッチの中身に空間がないのはしょうがないのですが、その部分を殺さず開閉ギミックが用意されているのも高ポイント。
自分はYドバシカメラにて5040円(-10%ポイント)購入。
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※1-(変形もの)
箱型からロボット型に変形するのはウォーリーの魅力でも1番特徴的な要素のひとつです。差し替えパーツ無しで変形重視した「トランスフォーミング・ウォーリー」が、一番のソレだと思われるのですが「差し替えアリ」ならば他にも搭載玩具が確認できます。個人的には変形の完全再現は不可能な要素で形に無理を感じる「トランスフォーミング・ウォーリー」は一番と薦めにくい1品です。
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