人形すくい/なりきりハローキティ ウルトラマン ― 2011年06月12日 18:20
普通の人にはサッパリだと思われる会話ですが、説明するとこういうことです。
まず、人形すくい。お祭りの屋台などである、水流に金魚の代わりに塩ビ製の小さな人形を浮かべてモナカですくうゲームのことです。昔は無かったカテゴリーだったように思うのに、いつの間にか定着し、そのカテゴリーのために特製の人形がリリースされるようになり、その人形そのものも「人形すくい」と呼んでいるのです。
大きさは指人形大で、一時は指人形の底にキャップをつけて代用する時期もありましたが、まぁ、基本的には「人形すくい」は「人形すくい」。オリジナル人形です。
そのカテゴリーに、少し前にガチャガチャでも展開していた「なりきり ハローキティ」が登場し、その中に怪獣のカッコをしたのが出ていたわけです。通常は景品としてリリースされるものなので、ゲームにチャレンジするのが正規ルートなわけですが、時々販売品にまぎれていて、それを見つけたというのが知らせの電話の内容だったのです。
そして、現物が掲示写真です。
えーっと、コンセプトのズレっぷりが面白いという商品なので、感想を求められても困ります。存在の奇妙さが魅力です。以上!!!
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