ベンダブル&ミニブック/トムとジェリー Friend and Foes/by Runnning Press ― 2013年07月04日 10:36
タイトルは「友達と敵(ライバル)」とでもいうような意味なので、日本語主題歌、歌詞"なかよくケンカしな♪"を思い出させます。 本は手の中にスッポリ収まるサイズ。アニメ画面をそのまま使用した本で、特別な感じはないのですがサイズ感や選んだシーンのセンスで微笑まさせてくれます。
フィギュアは2体セット。中に針金の入った、いわゆる"クネクネ人形"です。定価9.95ドルで本とフィギュア2体は、かなりのお得感あるセットです。手が若干長めなフォルムなのはクネクネ人形の特性としてしかたないとしても、現代的なモダンなまとまり方。
問題としては……Amazonはじめ、商品の画像のフィギュアとまるで違うこと。正直、ベンダブルじゃなくてコレクション・フィギュア然とした見本画像の方が、出来がいいなー。プレイバリューとしては、ポーズがつけられるのはイイとは思いますが……。
しっぽはモールドではなく、別パーツで表現するこだわり。このパーツは針金の入っていない部分です。
集まると本もフィギュアも楽しそうなこのシリーズ。今後の展開に注目です。
国際ブックフェア2013+クリエイターEXPOに行ってきた ― 2013年07月03日 23:23
▲手塚治虫書店
圧巻の手塚作品だけで1ブースが完全に書店化している“手塚書店”by手塚プロダクション。
▲ネオ・ウルトラQより、ニルワニエ
円谷プロダクションLSSブース。
HP:http://lss.jp/
▲ニルワニエの背中
▲石川県能美市のご当地怪獣 ガノー
「ガノー」の名前は、加賀の「賀」と能美の「能」から取った。石川県の形をした角を 持ち、能美市の位置に当たる額に前方後円墳、胸には勾玉(まがたま)でかたどった同市 のマークが施され、手のひらの穴で自然のエネルギーや敵の攻撃を吸収する。
北國新聞:ご当地怪獣ガノーお披露目 能美市、5日にショー登場
▲能美市 ご当地怪獣 ガノー(アップ)
▲パンダスーツ
▲購入ログ
リトル・ニモの収録された新聞漫画の本は値段的にも、重量&判型的に手の終える存在でなく……。結果、Tシャツのみ記念購入。
他、バーゲン購入の洋書。
「リトル・ニモ」収録の[原寸版]初期アメリカ新聞コミック傑作選1903-1944(全4巻+別冊) [大型本]。定価が…。
ニモはいわずもがな、「Upsidedown World」の邦訳は以前も出てて、正方形に近い判型でだまし絵の本に収録されてます。今回はカラー、原寸ってあたりが良い企画なんですが、その分値段とサイズ問題が…。
映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」3Dステッカー全3種類、確保 ― 2013年04月02日 22:28
藤子不二雄自選集(1982)のスリップもらった ― 2013年03月28日 23:21
スリップの上のつまみ部分に独自デザインがあると、つい喜んでしまいます。昔のてんとう虫コミックスならマークが、藤子不二雄ランドならば★の中に藤子不二雄の似顔絵が入った、あのマーク。そんなのがうれしい嗜好なんで、今回のようにキャラクターがワンポイントで入ってるとニコニコ嬉しいです。
本そのものをもらってもいい状態だったのですが、自分は1982年当時に誕生日だったか、クリスマスのプレゼントとして全巻セットをねだった子供だったのでした。
広告に掲載されていた箱入りが欲しくて注文したのに、書店さんは箱なしを手渡してきたので、激しく抵抗した小学生でした。後日、箱だけを持ってきた渋い顔の書店さんが忘れられません。
箱にこだわった小学生でしたが帯は2本の欠け(苦笑)。
帯マニアの道はまだ険しいままなのでした。
今回入手したスリップ4本は本の間に無事はさみこみました。
定価で買ったのに、まるで献本みたいにしちまいやんの。σ(^^;
小クリ版「まんが道」10が残念最終巻… ― 2013年03月26日 20:35
今回は連載当時NHKの銀河テレビ小説ドラマ化し脚光を浴びた時期に刊行中だった全集『藤子不二雄ランド(FFL)』のい巻末連載として発表された「第二部まんが道 春雷編」の部分。本来ならキング版と春雷編の間に発表されたコロコロコミックの読み切り版があるのが単行本ではなく予約特典で本文扱いでないという部分も、若干の不満ではあったのだけど、さらに上をいく不備が……。
最後の最後に……。最終巻だから次の巻でフォローされる可能性すらないですね。
冒頭画像の背景にあるカラー扉は連載当時のFFLのもの。これらが、一切収録されていない。しかも本文もミスやら誤植やら……。
ユリシーズの本の表紙はロゴが落ちちゃってるし、次のページでは才野が「ユリ シリーズ」と言ってる(苦笑)。どんな作品なのやら……。
でも、とりあえず今回はこんなだけど、今までは全体的に良い仕事だったよね、とフォローしつつ、ユメトンネルの初一般単行本化は大歓迎で待ち望んでます。
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