子供電話相談室/ドラえもん特集2006年03月05日 23:23

子供電話相談室ドラえもん特集、生放送直後。一息の瞬間。
例年好例の映画シーズンの行事、『子供電話相談室』の”ドラえもん特集”が二年ぶりに放送されました。しかし、今回はアニメが新キャストになってからの初めての企画。今までのノウハウ蓄積が生かせるのか心配で特に小学館・ドラえもん博士として出演なさった編集Tさんがかなり前から緊張。前日は前準備として予行演習までしました。

自分は毎度サポートの黒子で参加。気がつけば現場も繰り返し、多少の慣れもあるつもりだったのですが、いざ体当たりしてみるとすっかりコツを忘れ全然経験を生かせなかった感じ。
よくある質問は事前勉強し、毎年ある個性的かつ答えにくい”突発性優良質問”に備えて心の準備を。
旧キャスト陣だとドラに携わる年数も長く、場数に支えられてアドリブにも頼れるといった意識もあり、何となく演技の出来上がりビジュアルを自分でも想像できていました。しかし今年はこの日初対面だった新キャストの水田わさびさんと大原めぐみさん。TVでは毎週聞いているお声ですがアドリブのビジュアルが浮かばず、ドキドキでした。

いざ、本番になるとさすがプロ。のびやかな張りのある声がTVとは違う迫力を持った生のドラえもんとのび太の声となってスタジオに響き渡りました。自然体のやり取りにすっかり大船に乗った気分。1年は決して短い時間ではなく充分にドラえもんとのび太を体に染み込ませるに充分な年月だったのだと思わされました。
スタジオの中は次の質問に対して常に緊張感がある状態だったのですが、外のスタッフはとても良いオンエアだと漏らしていました。ホッ。終わってみれば通常よりも多い質問を答えたことになり、テンポもあったようです。

オンエアもさることながら番組終了後の全ての質問にお答えの電話をするところでは例年通り幸運な数人が直にドラえもんやのび太くんとお話できました。
一部は自分が答えたお宅も。今年初めてお子さんに名前を尋ねられました。きっとキャストからのお答えを期待したお母様からのリクエストだと思うのですがハズレ扱いだろうと思うと肩身が狭い自分です。

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