『STUDIO』 no.30 P・ノワレ特集号(1989) ― 2007年08月02日 21:14
『ニューシネマパラダイス』と同時期、P・ノワレは出演作100本目『素顔の貴婦人』が公開され、節目として取り上げられ雑誌では特集が組まれ記念本も発刊されました。ちなみにニューシネマパラダイスは出演98本目にあたる作品。
特集記事では、もちろん本人へのインタビューがあり、『ニューシネマパラダイス』のタイトルも挙がっています。フランス語が分からないまでも、その部分をたどってみると固有名詞の並び方に見覚えがあります。
……『ニューシネマパラダイス』のパンフレットに掲載されているインタビューじゃないか……。
てっきり、パンフレット編集時が独自にとったコメントだと思っていたのですが、転載記事だったとは。出典明記しなかったパンフレット編集部はゴマかせる(誰も気付かないだろう)と思ったのかもしれませんが、17年たってバレました。もっとも、日本語訳で熟読していたから分かることであって、よくぞ訳していてくれてありがとうと言う気持ちも大きいのですが。
現状だとグラフ部分しか楽しめないので、将来的には機械翻訳でもいいので、残りの部分も読めないものかと思う今日この頃です。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。